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だげき‐すう【打撃数】🔗🔉

だげき‐すう打撃数】 野球で、実際に打者になった回数(打席数)から四球・死球・犠打・犠飛および打撃妨害による出塁の回数を引いた数。打率算定の基礎。打数。 ⇒だ‐げき【打撃】

たけ‐きり【竹切】🔗🔉

たけ‐きり竹切】 ①刀剣の斬れ味を試すため、または練習のために太い竹を立てて横薙ぎに切ること。 ②「鞍馬くらまの竹伐り」の略。〈[季]夏〉 ⇒たけきり‐の‐えしき【竹切の会式】

だげき‐りつ【打撃率】🔗🔉

だげき‐りつ打撃率(→)打率に同じ。 ⇒だ‐げき【打撃】

たけ‐ぎれ【竹切れ】🔗🔉

たけ‐ぎれ竹切れ】 (タケキレとも)竹のきれはし。竹片。

たけ‐くぎ【竹釘】🔗🔉

たけ‐くぎ竹釘】 竹を削って作った釘。 ⇒たけくぎ‐いくさ【竹釘軍】

たけくぎ‐いくさ【竹釘軍】🔗🔉

たけくぎ‐いくさ竹釘軍】 (竹釘に頭のないことから)一座・一軍を統率するものがなく、まとまらない会議・戦いくさをいう。 ⇒たけ‐くぎ【竹釘】

たけ‐ぐし【竹串】🔗🔉

たけ‐ぐし竹串】 竹をけずって作った串。竹製の串。

たけ‐ぐそく【竹具足】🔗🔉

たけ‐ぐそく竹具足】 竹を編んで鎧よろいの胴の形につくったもの。剣道や槍術の稽古に用いる。竹胴たけどう

たけ‐くらべ【丈比べ】🔗🔉

たけ‐くらべ丈比べ】 ①高さや強さなどをきそうこと。特に、背の高さを比べきそうこと。せいくらべ。 ②連歌で、付句は前句と字数がかわるのが本来のところ、17字の前句に17字を、14字の前句に14字を付けること。竹斎「長短知らざるほどの連歌師が功者に逢うて―する」

たけくらべ🔗🔉

たけくらべ 樋口一葉作の短編小説。1895〜96年(明治28〜29)「文学界」に発表。吉原遊廓の裏手に住んだ作者の見聞に取材。吉原のお職大巻の妹、美登利が、竜華寺の信如少年に抱く淡い思慕を軸に、子供たちの世界を雅文調で流麗に描く。 →文献資料[たけくらべ]

広辞苑 ページ 12091