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一角仙人】🔗🔉

一角仙人】 インド波羅奈はらな国の山中で鹿から生まれ、頭に一角があったという仙人。長じて禅定を修して通力を得、国王に恨みを抱いて雨を降らさなかったが、国王の遣わした淫婦に惑わされて通力を失い、雨を降らしたという。釈尊の前生であるとされる。金春禅鳳こんぱるぜんぽうが能に脚色。一角仙。独角仙。 ⇒いっ‐かく【一角】 いっ‐かけ

沃懸】🔗🔉

沃懸】 イカケの促音化。 いっか‐げん

一家言】🔗🔉

一家言】 その人独特の主張・論説。また、見識のある意見。「―ある人」 ⇒いっ‐か【一家】 いっか‐さん

一化蚕】‥クワ‥🔗🔉

一化蚕‥クワ‥ 1年に1世代を営む蚕。欧州種・日本種の大部分、中国種の一部分は一化蚕。 いつ‐かし

厳橿】🔗🔉

厳橿】 神威のある、繁茂した樫かしの木。「斎橿」とも書く。古事記「御諸みもろの―がもと」 いつか・し

厳し】🔗🔉

厳し】 〔形シク〕 (動詞イツ(斎)クから)いかめしく立派である。たっとい。荘重である。源氏物語少女「内の儀式を移して…―・しき御有様なり」 いつか‐じゅう

何時中】‥ヂユウ🔗🔉

何時中‥ヂユウ この前いつか。せんだって。傾城買四十八手「おめへ―着てきた八丈を、わつちが此むくと、とつけへてくんなんしな」 ⇒いつ‐か【何時か】 いつか‐しら

何時か知ら】🔗🔉

何時か知ら】 〔副〕 (「何時か知らん(ぬ)」の略)いつのまにか。いつとはなしに。「―眠ってしまった」 ⇒いつ‐か【何時か】 いっか‐せい

一過性】‥クワ‥🔗🔉

一過性‥クワ‥ 症状・現象が短い間に起こり、また消える性質のもの。 ⇒いっ‐か【一過】 いっか‐そうでん

一家相伝】‥サウ‥🔗🔉

一家相伝‥サウ‥ (学芸・技芸について)一つの家に昔から代々伝えていること。「―の秘法」 ⇒いっ‐か【一家】 いっか‐だんらん

一家団欒】🔗🔉

一家団欒】 一家族が集まってなごみ楽しむこと。 ⇒いっ‐か【一家】 いっ‐かちゅう

一家中】🔗🔉

一家中】 大名に仕える家来一同。 いっ‐かつ

広辞苑 ページ 1215