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たち‐あ・げる【立ち上げる】🔗🔉

たち‐あ・げる立ち上げる】 〔他下一〕 ①機械を稼働できる状態にする。特にコンピューターにいう。 ②組織・企業などを新しく始める。「新事業を―・げる」

たち‐あらわ・れる【立ち現れる・立ち顕れる】‥アラハレル🔗🔉

たち‐あらわ・れる立ち現れる・立ち顕れる‥アラハレル 〔自下一〕[文]たちあらは・る(下二) 目の前に、はっきりと姿を現す。

たち‐あるき【立ち歩き】🔗🔉

たち‐あるき立ち歩き】 ①立つことと歩くこと。 ②立って歩くこと。

たち‐い【立ち居・起居】‥ヰ🔗🔉

たち‐い立ち居・起居‥ヰ ①たつこととすわること。日常の動作。今昔物語集14「老いたる狗いぬ、仏前にありて音こえを高く吼えて―に仏を礼拝す」 ②立ち現れてとどまること。雨月物語1「千里に雲の―もなく」 ⇒たちい‐の‐ひと【立ち居の人】 ⇒たちい‐ふるまい【立居振舞】

たち‐いえ【建ち家】‥イヘ🔗🔉

たち‐いえ建ち家‥イヘ 建っているいえ。たてや。

たち‐い・ず【立ち出づ】‥イヅ🔗🔉

たち‐い・ず立ち出づ‥イヅ 〔自下二〕 ①立って出て行く。たち去る。源氏物語「あからさまに―・で侍るにつけても」 ②出て来る。現れ出る。源氏物語行幸「西の対の姫君も―・で給へり」

たち‐いた【裁ち板】🔗🔉

たち‐いた裁ち板】 裁ち物をする時に、台として用いる板。たちものいた。

たち‐いた・る【立ち至る・立ち到る】🔗🔉

たち‐いた・る立ち至る・立ち到る】 (「たち」は接頭語)〔自五〕 物事が重大・深刻な状況になる。「事ここに―・れば」

たちい‐の‐ひと【立ち居の人】‥ヰ‥🔗🔉

たちい‐の‐ひと立ち居の人‥ヰ‥ 多くの人。狂言、鱸庖丁「家をも継がうずる程の人が鱸に打身食べうなんどといひて、―に笑はれ給ふな」 ⇒たち‐い【立ち居・起居】

広辞苑 ページ 12178