複数辞典一括検索+

たちみ‐ぼし【辰星】🔗🔉

たちみ‐ぼし辰星】 (「辰星しんせい」の和訳名)水星。

たち・みる【立ち見る】🔗🔉

たち・みる立ち見る】 〔他上一〕 立って見る。

たち‐むか・う【立ち向かう】‥ムカフ🔗🔉

たち‐むか・う立ち向かう‥ムカフ 〔自五〕 ①立って向かう。むかう。万葉集1「―・ひ射る円方まとかたは」 ②てむかいする。対抗する。敵対する。万葉集2「まつろはず―・ひしも露霜の消なば消ぬべく」。「強敵に―・う」 ③困難に対して、避けることなく対処する。「難局に―・う」

たち‐めい【太刀銘】🔗🔉

たち‐めい太刀銘】 太刀に切ってある銘。太刀は刃を下向きにして左腰に佩き、銘は中子なかごの表に切る。備前青江物は銘を反対側に切る。↔刀銘かたなめい

たち‐めぐ・る【立ち回る】🔗🔉

たち‐めぐ・る立ち回る】 〔自四〕 めぐりあるく。たちまわる。源氏物語蜻蛉「―・りしとのゐ人どもも見とがめず」

たち‐もくろく【太刀目録】🔗🔉

たち‐もくろく太刀目録】 贈物の太刀の目録。世間胸算用5「歳暮の御使者とて―」

たち‐もち【立ち餅】🔗🔉

たち‐もち立ち餅(→)「餅負い」に同じ。

たち‐もち【太刀持】🔗🔉

たち‐もち太刀持】 ①武家で主君の太刀を捧げ持って近侍する職。 ②相撲で、横綱力士が土俵入をする時、太刀を持って後に従う力士。露払いより上位の力士が務める。たちとり。

たち‐もとお・る【立ち徘徊る】‥モトホル🔗🔉

たち‐もとお・る立ち徘徊る‥モトホル 〔自四〕 歩きまわる。行きつもどりつする。徘徊はいかいする。万葉集11「木の間よりうつろふ月のかげを惜しみ―・るに小夜更けにけり」

たち‐もど・る【立ち戻る】🔗🔉

たち‐もど・る立ち戻る】 〔自五〕 もどる。たちかえる。「原点に―・る」

たち‐もの【断ち物】🔗🔉

たち‐もの断ち物】 神仏などに願をかけている間、ある飲食物をとらないこと。また、その飲食物。茶断ち・塩断ちなど。

たち‐もの【裁ち物】🔗🔉

たち‐もの裁ち物】 布や紙などを裁ち切ること。また、その布や紙。 ⇒たちもの‐いた【裁ち物板】 ⇒たちもの‐ぼうちょう【裁ち物庖丁】

広辞苑 ページ 12201