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いっ‐けつ【一決】🔗🔉

いっ‐けつ一決】 議論・相談などが一つにきまること。ひとたびきまること。「衆議―」

いっ‐けつ【溢血】🔗🔉

いっ‐けつ溢血】 (溢はあふれる意)身体の組織間に起こる出血。血管系から血液成分が出て、皮膚面に斑点を生じる。

いっけつ‐るい【一穴類】🔗🔉

いっけつ‐るい一穴類】 〔動〕カモノハシ目の旧称。→単孔類 ⇒いっ‐けつ【一穴】

い‐つ・ける【射付ける】🔗🔉

い‐つ・ける射付ける】 〔他下一〕[文]いつ・く(下二) ①射てあてる。今昔物語集25「いみじく弓勢ゆんぜい射るものなりとも―・けずして矢は道に落つべきなり」 ②射通して他のものに刺し通し動けないようにする。今昔物語集27「大きなる野猪、木に―・けられて」 ③日の光が強くさす。

いっ‐けん【一犬】🔗🔉

いっ‐けん一犬】 1匹の犬。 ⇒一犬虚に吠ゆれば万犬実を伝う

いっ‐けん【一件】🔗🔉

いっ‐けん一件】 ①一つの事柄。ある事件。 ②既に知られて話題となっている事柄。あの事。例の物事。 ⇒いっけん‐きろく【一件記録】 ⇒いっけん‐らくちゃく【一件落着】

いっ‐けん【一見】🔗🔉

いっ‐けん一見】 ①一とおり見ること。ちらっと見ること。「―に値する」「百聞は―に如かず」 ②一度あうこと。→いちげん。 ③(副詞的に)ちょっと見たところ。「―紳士風」 ⇒いっけん‐じょう【一見状】 ⇒一見旧の如し

いっ‐けん【一間】🔗🔉

いっ‐けん一間】 ①建築の柱と柱との間。ひとま。 ②単位「間けん」で数えた一つ分。→間けん⇒いっけん‐しゃ【一間社】

いつ‐げん【逸言】🔗🔉

いつ‐げん逸言】 言いすごし。過言。 ○一見旧の如しいっけんきゅうのごとし [王維、送権二詩]一度逢っただけで気心が合って、旧知のように親しくなること。 ⇒いっ‐けん【一見】 ○一犬虚に吠ゆれば万犬実を伝ういっけんきょにほゆればばんけんじつをつたう 一人が虚言を言うと、多くの人々がそれを真実として伝えるものだというたとえ。「一犬形(影)に吠ゆれば百犬声に吠ゆ」「一人虚を伝うれば万人実を伝う」も同じ。 ⇒いっ‐けん【一犬】

広辞苑 ページ 1226