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たな‐ふて【種浸】🔗🔉

たな‐ふて種浸】 (フテはヒタシの訛)稲の種を水に浸すこと。

たなべ【田辺】🔗🔉

たなべ田辺】 ①和歌山県南部、紀伊半島西岸の市。古く牟婁むろの津として発達した商港・漁港。もと紀伊徳川氏の家老安藤氏3万8000石の城下町。人口8万2千。 ②⇒きょうたなべ(京田辺)

たなべ【田部】🔗🔉

たなべ田部】 姓氏の一つ。 ⇒たなべ‐じゅうじ【田部重治】

たなべ‐さくろう【田辺朔郎】‥ラウ🔗🔉

たなべ‐さくろう田辺朔郎‥ラウ 土木技術者。江戸生れ。琵琶湖疏水の設計・施工の責任者。工事途中で計画を変更して水力発電所を完成させた。京大工科大学長。(1861〜1944) ⇒たなべ【田辺】

たなべ‐じゅうじ【田部重治】‥ヂユウヂ🔗🔉

たなべ‐じゅうじ田部重治‥ヂユウヂ 登山家・英文学者。富山県生れ。旧姓、南日。東大卒。東洋大・法政大などの教授を歴任する一方、登山紀行を発表、特に奥秩父の美を紹介。著「日本アルプスと秩父巡礼」など。(1884〜1972) ⇒たなべ【田部】

たなべ‐はじめ【田辺元】🔗🔉

たなべ‐はじめ田辺元】 哲学者。東京生れ。京大教授。新カント派に近い科学哲学の立場に立ち、のち西田幾多郎の影響をうけて絶対弁証法に到達、晩年は宗教哲学に到る。著「科学概論」「懺悔道としての哲学」など。文化勲章。(1885〜1962) ⇒たなべ【田辺】

たなべ‐ひさお【田辺尚雄】‥ヲ🔗🔉

たなべ‐ひさお田辺尚雄‥ヲ 音楽学者。東京生れ。日本・東洋音楽研究の先駆者。著「日本音楽史」「東洋音楽史」など。(1883〜1984) ⇒たなべ【田辺】

たな‐ぼた【棚牡丹】🔗🔉

たな‐ぼた棚牡丹】 (「棚から牡丹餅」の略)思いがけなく好運がめぐってくること。

広辞苑 ページ 12277