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たにん‐ぎょうぎ【他人行儀】‥ギヤウ‥🔗🔉

たにん‐ぎょうぎ他人行儀‥ギヤウ‥ 親しい仲であるのに、他人に接する時のようによそよそしくふるまうこと。「―に話す」「―な態度」 ⇒た‐にん【他人】

たにん‐ごと【他人事】🔗🔉

たにん‐ごと他人事⇒ひとごと⇒た‐にん【他人】

たにん‐しほん【他人資本】🔗🔉

たにん‐しほん他人資本】 企業が金融機関からの借入や社債発行などの形で外部から調達した資本。↔自己資本。 ⇒た‐にん【他人】

た‐にんず【多人数】🔗🔉

た‐にんず多人数(→)「たにんずう」に同じ。

た‐にんずう【多人数】🔗🔉

た‐にんずう多人数】 多くの人数。おおぜい。多勢。たにんず。

たにん‐づきあい【他人付合い】‥ヅキアヒ🔗🔉

たにん‐づきあい他人付合い‥ヅキアヒ 他人行儀の交際。 ⇒た‐にん【他人】

たにん‐どんぶり【他人丼】🔗🔉

たにん‐どんぶり他人丼】 親子丼の鶏肉の代りに、鶏以外の肉を用いた料理。 ⇒た‐にん【他人】 ○他人の食い寄りたにんのくいより 凶事があった時、他人は馳走にありつくために寄り集まる。↔親しんは泣寄り ⇒た‐にん【他人】 ○他人の疝気を頭痛に病むたにんのせんきをずつうにやむ 自分に無関係なことに余計な心配をすることのたとえ。ひとの疝気を頭痛に病む。 ⇒た‐にん【他人】 ○他人の空似たにんのそらに 血すじのつながらない間柄で、偶然に容貌などがよく似ていること。他人の猿似。 ⇒た‐にん【他人】 ○他人の飯を食うたにんのめしをくう 他家に寄食して実世間の経験を積む。 ⇒た‐にん【他人】 ○他人の別れ棒の端たにんのわかれぼうのはし 夫婦が離別した後は、全く他人となって木屑のように顧みないの意。 ⇒た‐にん【他人】 ○他人は時の花たにんはときのはな 他人は一時の花のようなもので、常に頼みになるというものではない。 ⇒た‐にん【他人】

たにん‐むき【他人向き】🔗🔉

たにん‐むき他人向き】 他人同士のような、情愛のないさま。浄瑠璃、生玉心中「あるじが見る目憚はばかりて―なる折からに」 ⇒た‐にん【他人】

広辞苑 ページ 12287