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だ‐の🔗🔉

だ‐の (指定の助動詞ダに並立助詞ノが付いてできた語)物事を列挙するのに用いる。「赤―青―」

た‐のう【多能】🔗🔉

た‐のう多能】 ①多方面にわたっての才能を身に具えていること。多芸。「―を誇る」 ②性能や機能が多方面にわたっていること。 ⇒たのう‐こうさくきかい【多能工作機械】

だ‐のう【惰農】🔗🔉

だ‐のう惰農】 なまけ百姓。↔精農

たのう‐こうさくきかい【多能工作機械】🔗🔉

たのう‐こうさくきかい多能工作機械】 1台で数種の工作を行う機能を有する機械。 ⇒た‐のう【多能】

たのうだ‐ひと【頼うだ人】🔗🔉

たのうだ‐ひと頼うだ人】 我が主人と頼んだ人。主人。頼うだ御方。頼うだ者。狂言、末広がり「こちの―のやうに」

た‐の‐かみ【田の神】🔗🔉

た‐の‐かみ田の神】 田を守護する神。農業の神。 ⇒たのかみ‐おくり【田の神送り】

たのかみ‐おくり【田の神送り】🔗🔉

たのかみ‐おくり田の神送り】 田の神が山へ帰るのを送る農村行事。9月30日、10月・11月の初丑はつうしの日など地方によって異なる。 ⇒た‐の‐かみ【田の神】

た‐の‐くさ【田の草】🔗🔉

た‐の‐くさ田の草】 稲田の雑草。はぐさ。「―取り」 ⇒たのくさ‐やすみ【田の草休み】

たのくさ‐やすみ【田の草休み】🔗🔉

たのくさ‐やすみ田の草休み】 田の草を取る労を休めること。また、その日。 ⇒た‐の‐くさ【田の草】

た‐のごい【手拭】‥ノゴヒ🔗🔉

た‐のごい手拭‥ノゴヒ (タはテ、ノゴヒはヌグヒの古形)てぬぐい。〈日本霊異記訓釈〉

たのし・い【楽しい】🔗🔉

たのし・い楽しい】 〔形〕[文]たの・し(シク) ①満足で愉快な気分である。快い。万葉集18「今日の日は―・しく遊べ言ひつぎにせむ」。「―・い一日を過ごす」 ②豊かである。富んでいる。大鏡道長「この年ごろはいとこそ―・しけれ。人の取らぬをばさるものにて、馬・牛だにぞはまぬ」。日葡辞書「ケナイフッキ(家内富貴)シテタノシイコトカギリナカッタ」

たのしび【楽しび】🔗🔉

たのしび楽しび(→)「たのしみ」に同じ。武烈紀(図書寮本)永和点「樹本をきり倒たふして昇れる者を落し死ころすを快タノシヒとす」

広辞苑 ページ 12296