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た‐の‐しま【田の島】🔗🔉

た‐の‐しま田の島】 水田の間に挟まった畑地。全国各地にある地名。

たのしみ【楽しみ】🔗🔉

たのしみ楽しみ】 たのしむこと。たのしむ対象。また、趣味や娯楽。三教治道篇保安点「恒屋に巣くふ娯タノシミを識らむや」。「釣を―にしている」「将来が―な青年」 ⇒たのしみ‐ギセル【楽しみ煙管】 ⇒たのしみ‐ざけ【楽しみ酒】 ⇒たのしみ‐なべ【楽しみ鍋】 ⇒楽しみ極まりて哀情多し ⇒楽しみ尽きて哀しみ来たる

たのしみ‐ギセル【楽しみ煙管】🔗🔉

たのしみ‐ギセル楽しみ煙管】 楽しみながらのむ煙草。なぐさみに手にするキセル。 ⇒たのしみ【楽しみ】 ○楽しみ極まりて哀情多したのしみきわまりてあいじょうおおし [漢武帝、秋風辞]「歓楽極まりて哀情多し」に同じ。→歓楽(成句) ⇒たのしみ【楽しみ】

たのしみ‐ざけ【楽しみ酒】🔗🔉

たのしみ‐ざけ楽しみ酒】 たのしみに飲む酒。 ⇒たのしみ【楽しみ】 ○楽しみ尽きて哀しみ来たるたのしみつきてかなしみきたる 「歓楽極まりて哀情多し」に同じ。→歓楽(成句) ⇒たのしみ【楽しみ】

たのしみ‐なべ【楽しみ鍋】🔗🔉

たのしみ‐なべ楽しみ鍋】 種々の材料を鍋に入れて、自分で煮ながら食べるもの。「よせなべ」の類。 ⇒たのしみ【楽しみ】

たのし・む【楽しむ】🔗🔉

たのし・む楽しむ】 [一]〔自五〕 ①たのしく思う。心が満ち足りて安らぐ。方丈記「深くよろこぶことあれども、大きに―・むに能はず」。「怏怏おうおうとして―・まない」 ②豊かに富む。平家物語1「仏御前がゆかりの者どもぞ始めて―・み栄えける」 [二]〔他五〕 ①たのしいこととする。愉快に感ずる。また、趣味や娯楽とする。「清貧を―・む」「囲碁を―・む」 ②期待をかけ、それを喜ぶ。「子供の成長を―・む」

たのし‐や【楽し屋】🔗🔉

たのし‐や楽し屋】 暮しの豊かな家。西鶴織留1「ひそかにしての―なり」

広辞苑 ページ 12297