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たび‐ごころ【旅心】🔗🔉

たび‐ごころ旅心】 ①(→)「たびごこち」に同じ。 ②旅に出たいと思う気持。「―がわく」

たび‐こじき【旅乞食】🔗🔉

たび‐こじき旅乞食】 旅をして人の門戸に立って金品を乞いあるく乞食。

たび‐ごや【他火小屋】🔗🔉

たび‐ごや他火小屋】 出産のために産婦が別に過ごす小屋。出産をけがれとして忌む観念から火を別にした。

たび‐ごろも【旅衣】🔗🔉

たび‐ごろも旅衣】 (古くはタビコロモ)旅で着る衣服。たびゆきころも。万葉集20「―八重着重ねて寝ぬれども」

たび‐さき【旅先】🔗🔉

たび‐さき旅先】 旅行をしている土地。旅行先。「―で病気になる」

たび‐さし【足袋刺し】🔗🔉

たび‐さし足袋刺し】 足袋を刺し縫うこと。また、それを業とする人。

たび‐ざし【旅差】🔗🔉

たび‐ざし旅差】 旅行の折に差した刀。道中差。浄瑠璃、生写朝顔話「同じく―抜き放し」

たび‐し【足袋師】🔗🔉

たび‐し足袋師】 足袋を製造する人。たびさし。

たび‐じ【旅路】‥ヂ🔗🔉

たび‐じ旅路‥ヂ 旅行の道筋。旅の道中。

だび‐し【荼毘師】🔗🔉

だび‐し荼毘師】 死骸を焼く者。

たびし‐かわら【礫瓦】‥カハラ🔗🔉

たびし‐かわら礫瓦‥カハラ (タビシはタビイシの約。小石と瓦の意から)取るに足りない者。物の数にも入らない賤しい人。枕草子24「長女おさめ御厠人みかわやうどの従者ずさ、―といふまで、いつかはそれを恥ぢ隠れたりし」

たび‐じたく【旅支度】🔗🔉

たび‐じたく旅支度】 ①旅に出る用意。 ②旅中の服装。旅装。たびいでたち。たびごしらえ。

たび‐しばい【旅芝居】‥ヰ🔗🔉

たび‐しばい旅芝居‥ヰ 旅興行の芝居。

たび‐しょ【旅所】🔗🔉

たび‐しょ旅所⇒おたびしょ(御旅所)

だび‐しょ【荼毘所】🔗🔉

だび‐しょ荼毘所】 葬式をとり行う所。火葬場。やきば。

たび‐しょうぞく【旅装束】‥シヤウ‥🔗🔉

たび‐しょうぞく旅装束‥シヤウ‥ 旅行をする時の服装。たびごろも。

たび‐しょうにん【旅商人】‥シヤウ‥🔗🔉

たび‐しょうにん旅商人‥シヤウ‥ ⇒たびあきうど

たび‐じん【旅人】🔗🔉

たび‐じん旅人⇒たびびと。〈日葡辞書〉

たび‐すがた【旅姿】🔗🔉

たび‐すがた旅姿】 旅装束を身につけたすがた。源氏物語関屋「関屋より、さとくづれ出でたる―どもの」

広辞苑 ページ 12310