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だぼ‐シャツ🔗🔉

だぼ‐シャツ てき屋などが着る木綿製のシャツ。全体にゆったりとして、前ボタンが付き、袖は七分か長袖。また、一般に、非常にゆったりしたシャツ。

たぼ‐しん【髱心】🔗🔉

たぼ‐しん髱心】 髱を張り出すために、髪に添える心。

だ‐ぼそ【太枘・駄枘】🔗🔉

だ‐ぼそ太枘・駄枘⇒だぼ

だぼ‐だぼ🔗🔉

だぼ‐だぼ ①容器などの中で液体が揺れ動く音。また、そのさま。「ビールでおなかが―する」 ②液体を容器から大量に注ぎ出す音。また、そのさま。「ソースを―(と)かける」 ③身につけるものが大きすぎるさま。「―した長靴」

た‐ほどき【田解き】🔗🔉

た‐ほどき田解き】 田の土を細かに耕すこと。

たぼ‐どめ【髱留】🔗🔉

たぼ‐どめ髱留(→)「つとばさみ」に同じ。

だぼ‐はぜ【だぼ鯊】🔗🔉

だぼ‐はぜだぼ鯊】 ①ハゼ科のチチブ・ヨシノボリなどの俗称。ゴリ。 ②一般に淡水に産する小形のハゼ類。多くは食用にならないところからの蔑称だが、佃煮の材料には使われる。

たぼ‐みの【髱蓑】🔗🔉

たぼ‐みの髱蓑】 蓑状に作った毛の髱差たぼさし

だ‐ぼら【駄法螺】🔗🔉

だ‐ぼら駄法螺】 つまらない誇張のことば。誇大な虚言。「―を吹く」

た‐ぼん【他犯】🔗🔉

た‐ぼん他犯】 姦通。どちりなきりしたん「その妨げとなる―を戒め給へば」

だ‐ほん【駄本】🔗🔉

だ‐ほん駄本】 役に立たない書物。価値のない本。

たま【玉・珠・球】🔗🔉

たま玉・珠・球】 ①美しい宝石類。多くは彫琢ちょうたくして装飾とするもの。万葉集3「夜光る―と言ふとも」。「掌中の―」 ②真珠。しらたま。今昔物語集9「母のかざりの箱の中を見るに、大きなる―あり」 ③美しいもの、大切なもの、またはほめていう意を表す語。源氏物語桐壺「世になく清らなる―のをのこ御子」。「―の声」「―垣」 ④まるいもの。球形のもの。「飴―」「―の汗」「うどんの―」 ㋐まり。ボール。「―ひろい」 ㋑(「弾」とも書く)銃砲の弾丸。「―に当たる」 ㋒電球。「―が切れる」 ㋓卵。 ㋔露・涙などの一しずく。 ㋕そろばんの、動かす部分。 ㋖レンズ。「眼鏡の―」 ㋗きんたま。 ⑤手段に使用するもの。「いい―にされた」 ⑥木を丸太のまま幾つかに切ったその一切れのこと。最も根に近いものは元玉、次を二番玉という。 ⑦美しい女。転じて、芸妓・娼妓など客商売の女の称。「上―」 ⑧人品・器量の見地から人をあざけっていう語。「あいつもいい―だ」 ◇一般には「玉」と書き、4㋐・㋒には、ふつう「球」を使う。1・2・4㋕では「珠」も用いる。 ⇒玉散る ⇒玉とあざむく ⇒玉となって砕くとも瓦となって全からじ ⇒玉なす ⇒玉に瑕 ⇒玉琢かざれば器を成さず ⇒玉磨かざれば光なし ⇒玉を懐いて罪あり ⇒玉を転がす

広辞苑 ページ 12330