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たま‐や【玉屋】🔗⭐🔉
たま‐や【玉屋】
①玉を造りまたは売る家。また、その人。
②花火屋の屋号。鍵屋と共に江戸時代から両国川開きの花火で名高い。
③シャボン玉を売る店。
④歌舞伎舞踊。清元。2世瀬川如皐作詞。初世清元斎兵衛作曲。1832年(天保3)初演の四変化「おどけ俄煮珠取にわかしゃぼんのたまとり」の一部。シャボン玉売りの風俗を舞踊化したもの。
たま‐や【霊屋】🔗⭐🔉
たま‐や【霊屋】
①葬送の前にしばらく遺骸をおさめておく所。たまどの。栄華物語鳥辺野「鳥辺野の南の方に二丁ばかりさりて―といふものを造りて」
②霊魂をまつってある建物。霊廟。
③墓の上におく小屋形。上屋うわや。雨覆あまおおい。野屋。
たま‐やなぎ【玉柳】🔗⭐🔉
たま‐やなぎ【玉柳】
柳の美称。後撰和歌集春「鶯の糸によるてふ―」
たま‐ゆか【玉床】🔗⭐🔉
たま‐ゆか【玉床】
床の美称。たまのゆか。散木奇歌集「―のおましのはしにはだふれて心はゆきぬ君なけれども」
たま‐ゆら【玉響】🔗⭐🔉
たま‐ゆら【玉響】
①(万葉集の「玉響たまかぎる」を玉が触れ合ってかすかに音を立てる意としてタマユラニと訓じた)ほんのしばらくの間。一瞬。一説に、かすか。方丈記「いづれの所を占めて、いかなるわざをしてか、しばしもこの身を宿し、―も心を休むべき」。「―の命」
②草などに露の置くさま。〈日葡辞書〉
タマヨ【Rufino Tamayo】🔗⭐🔉
タマヨ【Rufino Tamayo】
メキシコの画家。故国の民俗・文化を題材に、単純化された画面に超現実的なイメージを描いた。(1899〜1991)
たま‐よけ【弾除け】🔗⭐🔉
たま‐よけ【弾除け】
敵の弾丸を防ぐこと。またその具。防弾具。「―の御守り」
たま‐よばい【魂呼ばい】‥ヨバヒ🔗⭐🔉
たま‐よばい【魂呼ばい】‥ヨバヒ
死者の魂を呼びもどす儀式。死者があると屋根に登って、大声でその名を呼ぶ習俗が広く行われていた。招魂。
たま‐よび【魂呼び】🔗⭐🔉
たま‐よび【魂呼び】
(→)「たまよばい」に同じ。
広辞苑 ページ 12360。