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タルト【taart オランダ】🔗🔉

タルトtaart オランダ】 (菓子の意)ゆず餡あんなどをカステラで巻いた和洋折衷の菓子。愛媛県松山の名産。江戸初期、藩主久松定行が長崎から製法を伝えた。

タルト【tarte フランス】🔗🔉

タルトtarte フランス】 果物・ジャムなどをのせた円形の焼き菓子。タート。 アップルタルト 撮影:関戸 勇 ⇒タルト‐レット【tartelette フランス】

タルド【Jean Gabriel de Tarde】🔗🔉

タルドJean Gabriel de Tarde】 フランスの社会学者。社会は人と人との心理的関係によって成立すると見、その原動力を模倣に求め、社会心理学に寄与。デュルケムと鋭く対立、犯罪については社会環境の意味を重視。著「犯罪の比較研究」「模倣の法則」「社会法則」など。(1843〜1904)

タルト‐レット【tartelette フランス】🔗🔉

タルト‐レットtartelette フランス】 一人用に作った小型のタルト。 ⇒タルト【tarte フランス】

ダルトン【Dalton】🔗🔉

ダルトンDalton⇒ドルトン

たる‐にんぎょう【樽人形】‥ギヤウ🔗🔉

たる‐にんぎょう樽人形‥ギヤウ 宴席の座興に、柳樽に衣服を着せ編笠をかぶせ、人形に擬して踊らせたもの。寛文・延宝(1661〜1681)頃流行。 樽人形

たる‐ぬき【樽抜き】🔗🔉

たる‐ぬき樽抜き】 ①樽の蓋を抜くこと。 ②樽柿にして渋を抜き取ること。また、その渋を抜き取った柿。

タルバガン【tarbagan ロシア・旱獺】🔗🔉

タルバガンtarbagan ロシア・旱獺】 (タルバハンとも)リス科の哺乳類。体長50センチメートル内外で胴は太く、四肢は短い。体毛は黄褐色。ヨーロッパ東部から中国西部・北部の草原に分布。地中に穴を掘り、集団生活をし、冬は地下の巣で冬ごもりする。毛皮を利用。モンゴル‐マーモット。

広辞苑 ページ 12405