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たん【端】🔗🔉

たん】 ①はじめ。糸口。「―を開く」 ②⇒たん(段・反)3 ⇒端を発する

タン🔗🔉

タン (tongueから)料理用の牛・豚などの舌。「―‐シチュー」

タン【湯】🔗🔉

タン】 (中国語)スープ。

だん【旦】🔗🔉

だん】 旦那だんなの略。人情本、春色辰巳園「知れて悪いといふは世話になつてゐる―ばかり」

だん【団】🔗🔉

だん】 (呉音。唐音はトン)組織立って集まったなかま。「―の結成式」

だん【男】🔗🔉

だん】 ①おとこ。 ②むすこ。 ③五等爵の第5位。男爵。 →なん(男)

だん【段】🔗🔉

だん】 (呉音。漢音はタン) ①わかち。くぎり。「前の―に述べた」「忠臣蔵の五―目」 ②しな。品等。等級。「―が違う」 ③台を次々とかさねたもの。きざはし。 ④こと。くだり。場合。次第。「この―お許し下さい」「御無礼の―」「出発という―になって」「話す―になるとあがってしまう」 ⑤(否定や反語を伴って)程度。状況。「寒いなどという―ではない」 ⑥囲碁・将棋・柔道・剣道などで、技量による等級。普通、初段から九・十段まである。 →たん(段・反)

だん【断】🔗🔉

だん】 ①思いきって事をなすこと。決定すること。「―を下す」 ②〔仏〕煩悩をたつこと。

だん【弾】🔗🔉

だん】 ①たま。また、たまを数える語。 ②打ち出す企画や作品を数える語。「シリーズ第1―」

だん【暖】🔗🔉

だん】 あたたかなこと。あたためること。 ⇒暖を取る

だん【緂】🔗🔉

だん】 ①織物の経糸たていとや組紐の糸の束の所要の部分を、糸や竹皮などで巻いて括くくり防染して、地色を変えて織り、または組んだもの。また、布帛ふはくを同様の方法で染め分けたもの。几帳の野筋・段熨斗目のしめ・平緒・手綱などに用いた。 ②白または薄い色から次第に濃い色にしたもの。また、その逆。

広辞苑 ページ 12425