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いっしょう‐ます【一升枡】🔗🔉

いっしょう‐ます一升枡】 1升の量を容れる枡。内法うちのり方4寸9分、深さ2寸7分1厘(水枡は2寸7分)。 一升枡 撮影:薗部 澄(JCII蔵) ⇒いっ‐しょう【一升】 ○一笑を買ういっしょうをかう 笑いものになる。 ⇒いっ‐しょう【一笑】

いっ‐しょく【一色】🔗🔉

いっ‐しょく一色】 ①一つの色。「白―のスタンド」 ②全体の雰囲気や傾向がおしなべて同じになっていること。「歓迎ムード―に塗りつぶされる」

いっしょく‐そくはつ【一触即発】🔗🔉

いっしょく‐そくはつ一触即発】 ちょっとふれてもすぐ爆発しそうなこと。危機に直面していること。

いっしょ‐くた【一緒くた】🔗🔉

いっしょ‐くた一緒くた】 雑多なものをまぜ合わせること。同一視すること。「材料を―に煮込む」 ⇒いっ‐しょ【一緒】

いっしょ‐けんめい【一所懸命】🔗🔉

いっしょ‐けんめい一所懸命】 ①賜った1カ所の領地を生命にかけて生活の頼みとすること。また、その領地。太平記33「―の地を没収せらる」 ②物事を命がけですること。必死。一生懸命。「試験を控えて―に勉強する」 ⇒いっ‐しょ【一所】 ○一緒になるいっしょになる ①二つ以上のものが、一つに合わさる。ある場所で出合う。 ②夫婦になる。 ⇒いっ‐しょ【一緒】

いっしょ‐ふじゅう【一所不住】‥ヂユウ🔗🔉

いっしょ‐ふじゅう一所不住‥ヂユウ 一定の住所を定めないこと。謡曲、鉢木「これは―の沙門にて候ふ」 ⇒いっ‐しょ【一所】 ○一指を染めるいっしをそめる その事にわずかながらも関係する。 ⇒いっ‐し【一指】 ○一矢を報いるいっしをむくいる 相手から受けた攻撃・非難に対して、わずかであっても反撃し反駁はんばくを加える。 ⇒いっ‐し【一矢】

いっ‐しん【一心】🔗🔉

いっ‐しん一心】 ①(種々の外界の事物に対して)こころ。 ②心を一つに集中すること。また、その心。他念のない心。専念。(「―に」の形で副詞的に用いる)「治りたい―で養生する」「―称名」「―に勉強する」 ③心をあわせること。心を一致させること。 ⇒いっしん‐きょうりょく【一心協力】 ⇒いっしん‐さんがん【一心三観】 ⇒いっしん‐ずく【一心尽】 ⇒いっしん‐どうたい【一心同体】 ⇒いっしん‐ふらん【一心不乱】 ⇒一心岩をも通す

広辞苑 ページ 1244