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だん‐ぎり【段切り】🔗🔉

だん‐ぎり段切り⇒だんぎれ

たんきり‐あめ【痰切飴】🔗🔉

たんきり‐あめ痰切飴】 大豆・胡麻ごま・生姜しょうがなどをまぜた固飴を薄く引き延ばして、長方形に切ったもの。香辛味があって口中をさわやかにし、痰切りの効があるとされた。 ⇒たん‐きり【痰切り】

たんきり‐まめ【痰切豆】🔗🔉

たんきり‐まめ痰切豆】 マメ科の蔓性多年草。暖地の山野に自生。茎・葉とも褐色の短粗毛がある。葉は3小葉の複葉から成り、長柄互生。夏、葉腋に黄色の小蝶形花数個をつけ、莢さやは熟すと黒赤色の種子を2個ずつ露出する。民間で、全草および莢果きょうかを去痰きょたん薬として煎用。ウイロウマメ。キンチャクマメ。キツネマメ。 タンキリマメ 提供:OPO ⇒たん‐きり【痰切り】

だん‐ぎれ【段切れ】🔗🔉

だん‐ぎれ段切れ】 長唄などで、1曲の終結部分。また、義太夫節などの段物で各段の終りの部分。その部分で慣用される旋律型や囃子の手を含めていうこともある。段切り。

たん‐きん【鍛金】🔗🔉

たん‐きん鍛金】 金属をたたいて板状にのばし、器物を造る金工の技法。打物うちもの

たん‐ぎん【断金】🔗🔉

たん‐ぎん断金】 〔音〕日本の音名の一つ。十二律の下から2番目の音。中国の十二律の大呂たいりょに相当し、音高は洋楽の嬰ニ音に近い。→十二律(表)

だん‐きん【断金】🔗🔉

だん‐きん断金】 [易経繋辞上「二人心を同じくすれば、其の利きこと金を断つ」]金属をも切断するほど友情が極めて堅いこと。親密な交際。 ⇒だんきん‐の‐ちぎり【断金の契り】

だん‐きん【断琴】🔗🔉

だん‐きん断琴】 琴の弦いとをたち切ること。 ⇒だんきん‐の‐まじわり【断琴の交わり】

だん‐きん【弾琴】🔗🔉

だん‐きん弾琴】 琴をひくこと。

だん‐きん【緞金】🔗🔉

だん‐きん緞金】 緞子どんすと金襴。

タンギング【tonguing】🔗🔉

タンギングtonguing】 〔音〕管楽器の奏法で、舌を用いる技法の総称。

広辞苑 ページ 12443