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たん‐ちゃ【磚茶】🔗🔉

たん‐ちゃ磚茶】 中国南部に産し、中国西部の少数民族地区・中央アジアで飲用される茶。粉砕した緑茶・紅茶・黒茶などを蒸して、磚すなわち煉瓦のように圧搾したもの。削って用いる。だんちゃ。せんちゃ。蒙古茶。

だん‐ちゃ【団茶】🔗🔉

だん‐ちゃ団茶】 蒸した茶葉を搗いて団子状に固めたもの。中国唐代の製茶法で、粉末にして煮出して飲む。

だん‐ちゃく【弾着】🔗🔉

だん‐ちゃく弾着】 発射した弾丸が命中すること。また、弾丸の達する地点。着弾。 ⇒だんちゃく‐きょり【弾着距離】

だんちゃく‐きょり【弾着距離】🔗🔉

だんちゃく‐きょり弾着距離】 ①弾丸の発射地点から到着地点までの距離。 ②銃砲の最大射程。着弾距離。 ⇒だん‐ちゃく【弾着】

たんちゃめい‐ぶし【谷茶前節】🔗🔉

たんちゃめい‐ぶし谷茶前節】 沖縄本島の踊り歌。中部西岸の恩納村谷茶の生活を歌ったもの。たんちゃめぶし。 →谷茶前節 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

たん‐ちゅう【炭柱】🔗🔉

たん‐ちゅう炭柱】 炭坑で、地面または上層の沈降・陥落を防ぐために、坑内に採掘せずに残しておく石炭層。安全炭柱。保安炭柱。→柱はしら掘り

だん‐ちゅう【檀中】🔗🔉

だん‐ちゅう檀中】 檀家のなかま。檀家じゅう。

たん‐ちょ【端緒】🔗🔉

たん‐ちょ端緒】 タンショの慣用読み。

たん‐ちょう【丹頂】‥チヤウ🔗🔉

たん‐ちょう丹頂‥チヤウ ①頂いただきの赤いこと。 ②ツルの一種。大形で美しく、ツルの代表とされる。羽毛は主として純白色。頭上には裸出した赤色部があり、頬・喉は黒色。尾に見誤られる黒色の羽毛は風切羽の一部で、真の尾羽は白色。中国東北部・朝鮮に産し、日本にも多かったが、現在では北海道東部の草原で少数繁殖し、特別天然記念物。タンチョウヅル。 たんちょう タンチョウ 提供:OPO タンチョウ 提供:NHK →鳴声 提供:NHKサービスセンター

たん‐ちょう【単調】‥テウ🔗🔉

たん‐ちょう単調‥テウ 変化に乏しいさま。一本調子。「―な生活」「―にリズムを刻む」 ⇒たんちょう‐ろうどう【単調労働】

広辞苑 ページ 12498