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ち【智・知】🔗🔉

智・知】 ①物事を理解し、是非・善悪を弁別する心の作用。 ②はかりごと。「―をめぐらす」 ③仏教では多く、「知」は一般の分別・判断・認識の作用、「智」は高次の宗教的叡知の意味に用いる。 →ち(知) ⇒知は力なり

ち【痴】🔗🔉

】 〔仏〕(梵語moha慕何)根本の真理を知らないこと。基本的な煩悩の一つ。愚痴。無明。

ち【徴】🔗🔉

】 日本・中国の音楽用語。五声の第4音。宮きゅう(第1音)より7律(完全5度)高い。

ち【篪】🔗🔉

】 中国古代の横笛。竹製で、吹き口が嘴くちばしのように突き出る。

ち【箇・個】🔗🔉

箇・個】 〔接尾〕 物の数を表し、また数詞の下に添える語。つ。連濁して「ぢ」ともいう。古事記「金鉏かなすきも五百いお―もがも」。「はた―」→じ(箇)

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「ち」の濁音。舌端を硬口蓋に触れて、声を破裂させる子音〔dʒ〕と母音〔i〕との結合した音節。〔dʒi〕 古代語では〔di〕 現代の標準語音では「し」の濁音「じ」と同じ。

チアーノ【Galeazzo Ciano】🔗🔉

チアーノGaleazzo Ciano】 イタリアの政治家。ムッソリーニの女婿。1936年以来外相。40年日独伊三国同盟を締結。43年ムッソリーニ追放に加担、翌年処刑。(1903〜1944)

ち‐あい【血合】‥アヒ🔗🔉

ち‐あい血合‥アヒまぐろ・鰹かつお・鰤ぶりなどの身の黒ずんだところ。血合肉。

ちあえ‐の‐まつり【道饗の祭】‥アヘ‥🔗🔉

ちあえ‐の‐まつり道饗の祭‥アヘ‥ ⇒みちあえのまつり

チア‐ガール🔗🔉

チア‐ガール (和製語cheer girl)女子の応援団員。そろいの服装でリズミカルに踊り声援を送る。チア‐リーダー。

チアゾール【thiazole】🔗🔉

チアゾールthiazole】 分子式CHNS 五員環複素環式化合物の一つ。環内に窒素・硫黄各1原子を含む。無色の液体。水に溶ける。化学療法剤サルファ‐チアゾールはチアゾール環を含む。

広辞苑 ページ 12533