複数辞典一括検索+

ち‐いろ【千尋】‥ヒロ🔗🔉

ち‐いろ千尋‥ヒロ ⇒ちひろ。天草本平家物語「―の底」

ち‐いろ【血色】🔗🔉

ち‐いろ血色】 血の色。また、血のような色。

ち‐いん【知音】🔗🔉

ち‐いん知音】 ①[列子湯問](鍾子期しょうしきが、琴の名手伯牙の琴の音色をよく聞き分けた故事から)よく心を知り合っている人。親友。→高山流水→断琴の交わり。 ②知りあい。知人。 ③恋人。情人。好色一代男3「しほらしき女は大方―ありて」 ⇒ちいん‐にょうぼう【知音女房】

ち‐いん【智印】🔗🔉

ち‐いん智印】 仏・菩薩の智の標示である印いん

ち‐いん【遅引】🔗🔉

ち‐いん遅引】 期日におくれること。遅延。

ちいん‐にょうぼう【知音女房】‥バウ🔗🔉

ちいん‐にょうぼう知音女房‥バウ なじんだ女房。恋女房。東海道中膝栗毛8「ソリヤわしが―ぢやわいな」 ⇒ち‐いん【知音】

ち‐うし【乳牛】🔗🔉

ち‐うし乳牛】 (古くはチウジとも)乳を採るための牛。ちちうし。にゅうぎゅう。〈倭名類聚鈔11

ち‐うば【乳母】🔗🔉

ち‐うば乳母】 乳を飲ませる女。うば。めのと。

ち‐うみ【血膿】🔗🔉

ち‐うみ血膿】 血がまじったうみ。けつのう。

ちうん【智蘊】🔗🔉

ちうん智蘊】 室町中期の連歌作者。本名、蜷川にながわ新右衛門親当ちかまさ。七賢の一人。足利義教に仕えた武臣。和歌を正徹に、連歌を梵灯庵に学んだ。( 〜1448)

ちぇ🔗🔉

ちぇ 〔感〕 思い通りでないとき、予期に反して残念なときなどに発する語。いまいましい気持を表す声。ちぇっ。

ち‐え【千枝】🔗🔉

ち‐え千枝】 多くの枝。ちえだ。古今和歌集六帖2「和泉なる信太の森の楠の木の―に分れて物をこそ思へ」

ち‐え【千重】‥へ🔗🔉

ち‐え千重‥へ 数多く重なること。万葉集5「白雲の―に隔てる筑紫の国は」

広辞苑 ページ 12543