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ちえ‐の‐いた【知恵の板】‥ヱ‥🔗🔉

ちえ‐の‐いた知恵の板‥ヱ‥ 江戸中期以降流行した、種々の形の小さい板を集めてさまざまな形をつくる遊具。中国で考案され、19世紀以降ヨーロッパで流行したタングラムも同類。

ちえ‐の‐うみ【智慧の海】‥ヱ‥🔗🔉

ちえ‐の‐うみ智慧の海‥ヱ‥ 智慧の深いことを海にたとえていう語。

ちえ‐の‐かがみ【智慧の鏡】‥ヱ‥🔗🔉

ちえ‐の‐かがみ智慧の鏡‥ヱ‥ 智慧の明らかなことを鏡にたとえていう語。毛吹草2「―も曇る」

ちえ‐の‐けん【智慧の剣】‥ヱ‥🔗🔉

ちえ‐の‐けん智慧の剣‥ヱ‥ 智慧がよく煩悩ぼんのうを断ち、生死の絆きずなを断つことを鋭利な剣にたとえていう語。智慧の利剣。

ちえ‐の‐こま【知恵の駒】‥ヱ‥🔗🔉

ちえ‐の‐こま知恵の駒‥ヱ‥ 正方形の浅い箱に、番号を記した正方形の駒15個を置き、駒1個だけの空地を利用して、駒を動かし、番号順に並べるゲーム。

ちえ‐の‐ひ【智慧の火】‥ヱ‥🔗🔉

ちえ‐の‐ひ智慧の火‥ヱ‥ 智慧が煩悩ぼんのうを焼き尽くすことを火にたとえていう語。智火。慧火。 ○知恵の持ち腐れちえのもちぐされ 知恵を持ちながら実際に活用し得ないこと。 ⇒ち‐え【知恵・智慧】

ちえ‐の‐や【智慧の矢】‥ヱ‥🔗🔉

ちえ‐の‐や智慧の矢‥ヱ‥ 智慧の働きがはやいことを矢にたとえていう語。

ちえ‐の‐りけん【智慧の利剣】‥ヱ‥🔗🔉

ちえ‐の‐りけん智慧の利剣‥ヱ‥ (→)「智慧の剣」に同じ。

ちえ‐の‐わ【知恵の輪】‥ヱ‥🔗🔉

ちえ‐の‐わ知恵の輪‥ヱ‥ ①種々の形の輪を工夫してつなぎ合わせたり抜き放したりして遊ぶ玩具。九連環。 ②九つの輪ちがいの文様。浄瑠璃、女殺油地獄「濃柿に―の大紋」 ③文殊もんじゅを祀った寺院にある円形の石輪。また、祭日に草などで作ったものをもいう。くぐれば知恵を得るという。

ちえ‐ば【知恵歯】‥ヱ‥🔗🔉

ちえ‐ば知恵歯‥ヱ‥ (→)知歯ちしに同じ。 ○知恵は小出しにせよちえはこだしにせよ あるだけの知恵を一時に出せばあとで困るから、時に応じて少しずつ出す方がよい。 ⇒ち‐え【知恵・智慧】

チェビシェフ【Pafnutii L'vovich Chebyshev】🔗🔉

チェビシェフPafnutii L'vovich Chebyshev】 ロシアの数学者。関数の最良近似、直交多項式の理論、補間論、曲面論、連分数の研究、計算機の製作、数論などに業績がある。(1821〜1894)

広辞苑 ページ 12552