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チェルノブイリ【Chernobyl'】🔗🔉

チェルノブイリChernobyl'】 ウクライナの首都キエフ北方の地名。1986年4月、同地の原子力発電所4号炉で、炉心の爆発・溶融破壊、建屋破壊事故が起き、多数の死傷者が出、欧州諸国など広い範囲に放射能汚染をもたらした。 チェルノブイリ原子力発電所(1991年) 撮影:桐生広人

チェレスタ【celesta イタリア】🔗🔉

チェレスタcelesta イタリア】 (「天国的な」の意)ピアノに似た有鍵打楽器。弦の代りに鋼鉄製音板をハンマーで打って鳴らすもの。音色は明るく鋭い。19世紀末にフランスのオルガン製作者ミュステル(A. Mustel1842〜1919)が考案し、管弦楽の装飾効果に使用。

チェレンコフ‐こうか【チェレンコフ効果】‥カウクワ🔗🔉

チェレンコフ‐こうかチェレンコフ効果‥カウクワ 荷電粒子が物質中を運動するとき、その速度が物質中の光速(真空中の光の速さを、その物質の屈折率で割った値)よりも大きい場合には、一様な運動であっても光を放射する現象。1937年ソ連の物理学者チェレンコフ(P. A. Cherenkov1904〜1990)が発見。

チェロ【cello】🔗🔉

チェロcello】 (violoncello イタリアの略)バイオリン属の弦楽器。大型で、バイオリンの約2倍の長さがあり、椅子にかけ両膝の間に胴体を抱いて演奏する。4弦で、美しく柔らかい音色を発し、独奏・室内楽・管弦楽などに重用。セロ。

チェロキー【Cherokee】🔗🔉

チェロキーCherokee】 北アメリカ先住民の一部族。 ○知恵を借りるちえをかりる 人に相談していい考えや方法を教えてもらう。「多くの人の―」 ⇒ち‐え【知恵・智慧】 ○知恵を絞るちえをしぼる (名案などを求めて)ありったけの知恵を出す。「無い―」 ⇒ち‐え【知恵・智慧】 ○知恵を付けるちえをつける 傍から知恵や策略を授ける。入れ知恵をする。「余計な―」 ⇒ち‐え【知恵・智慧】

広辞苑 ページ 12554