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ちがえ【違え】チガヘ🔗🔉

ちがえ違えチガヘ ①ちがえること。ちがえたさま。 ②鹿が狩人にあった時、狩人の方を向いて立ち上がり、前足を交叉させて突き出すしぐさ。 ⇒ちがえ‐だな【違え棚】 ⇒ちがえ‐やりど【違え遣戸】

ちがえ‐だな【違え棚】チガヘ‥🔗🔉

ちがえ‐だな違え棚チガヘ‥ ⇒ちがいだな⇒ちがえ【違え】

ちがえ‐やりど【違え遣戸】チガヘ‥🔗🔉

ちがえ‐やりど違え遣戸チガヘ‥ 二つの溝にはめて、入りちがわせて開閉する遣戸。 ⇒ちがえ【違え】

ちが・える【違える・交える】チガヘル🔗🔉

ちが・える違える・交えるチガヘル 〔他下一〕[文]ちが・ふ(下二) ①互いに行き合わないようにする。交錯させる。源氏物語蜻蛉「几帳どもの、立て―・へたるあはひより、見通されてあらはなり」 ②交叉させる。続古今和歌集「鵲の―・ふるはしの間遠にて隔つる中に霜や置くらむ」 ③相違させる。他と異なるものにする。「色を―・えて目立たせる」 ④悪い夢を良い夢にかえる。大鏡道長「―・へさせ祈りなどをもすべかりけることを」 ⑤正常の位置からはずす。「足の筋を―・える」 ⑥まちがえる。「人を―・えた」 ⑦違背する。日葡辞書「ヤクソク(約束)ヲチガユル」

ちか‐おとり【近劣り】🔗🔉

ちか‐おとり近劣り】 近寄って見ると、遠くから見るより劣って見えること。源氏物語総角「さりとも―しては思はずやあらむ」↔近優まさ

ちか‐がい【地下街】🔗🔉

ちか‐がい地下街】 公共の地下通路に面して作られた商店街。広義には、それに接続するビルの地下階、地下駐車場、地下広場、地下鉄駅などの総称。

ちかがく‐たんさ【地化学探査】‥クワ‥🔗🔉

ちかがく‐たんさ地化学探査‥クワ‥ (→)化学探鉱に同じ。

ちか‐かせん【地下河川】🔗🔉

ちか‐かせん地下河川】 道路の下など地下空間に設けた放水路。

ちか‐がつえ【近餓え】‥ガツヱ🔗🔉

ちか‐がつえ近餓え‥ガツヱ 飲食の後、すぐにまた食欲を催すこと。また、その人。転じて、色欲にもいう。浄瑠璃、神霊矢口渡「この長蔵は―、手附けにちよつと口々と」

広辞苑 ページ 12563