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ちかい‐の‐うみ【誓の海】チカヒ‥🔗🔉

ちかい‐の‐うみ誓の海チカヒ‥ (→)「弘誓ぐぜいの海」に同じ。 ⇒ちかい【誓い】

ちかい‐の‐ふね【誓の船】チカヒ‥🔗🔉

ちかい‐の‐ふね誓の船チカヒ‥ (→)「弘誓ぐぜいの船」に同じ。 ⇒ちかい【誓い】

ちかい‐ぶみ【誓文】チカヒ‥🔗🔉

ちかい‐ぶみ誓文チカヒ‥ 誓いの言葉を記した文。せいもん。 ⇒ちかい【誓い】

ちがい‐ほうけん【治外法権】‥グワイハフ‥🔗🔉

ちがい‐ほうけん治外法権‥グワイハフ‥ ①外国の領域内にいてその国の法律、特に裁判権の支配を受けない特権。この特権を享有する主要なものは元首と外交使節であるが、軍艦・軍用航空機または軍隊もこれを認められる。 ②領事裁判権の俗称。

ちがい‐め【違い目】チガヒ‥🔗🔉

ちがい‐め違い目チガヒ‥ ①ちがったところ。 ②筋かいに組んだところ。 ⇒ちがい【違い】

ちか・う【誓う・盟う】チカフ🔗🔉

ちか・う誓う・盟うチカフ 〔他五〕 ①神仏や他人・自分自身などに対して、ある事を必ず守ると固く約束する。日本霊異記「母の奉為みために法華経を写して、―・ひて曰はく」。「天地神明に―・う」「将来を―・った仲」 ②神仏が国家鎮護・衆生済度などの誓願をする。増鏡「久かたの天地あめつちともにかぎりなき天つ日つぎを―・ひてし神もろともにまもれとて」

ちが・う【違う・交う】チガフ🔗🔉

ちが・う違う・交うチガフ [一]〔自五〕 二つ以上のものの動きが一つの点に合わない意。 ①互いに行きはずれる。すれちがう。ゆきちがう。大鏡伊尹「書きていそぎ奉り給へど―・ひていととく参り給ひにけり」。平家物語11「判官もさきに心得て面に立つやうにはしけれどもとかく―・ひて能登殿には組まれず」 ②合わない。相違する。誤る。たがう。天草本伊曾保物語「イソポが申したに―・はず」。「意見が―・う」「いつもと―・う」「答えが―・う」「約束が―・う」 ③人の気持に合わない。機嫌をそこねる。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「父つさまは殿さまのお気に―・うて」 ④普通と異なる。狂う。「気が―・う」 [二]〔他下二〕 ⇒ちがえる(下一)

広辞苑 ページ 12562