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ちくはく‐の‐こう【竹帛の功】🔗🔉

ちくはく‐の‐こう竹帛の功】 歴史に残るような功名。→名を竹帛に垂る(「名」成句) ⇒ちく‐はく【竹帛】

ちく‐はつ【蓄髪】🔗🔉

ちく‐はつ蓄髪】 髪の毛を剃らずに伸ばすこと。僧が俗人に還る時などにいう。

ちくば‐の‐とも【竹馬の友】🔗🔉

ちくば‐の‐とも竹馬の友】 [晋書殷浩伝](桓温が不仲の殷浩と並び称されることを不満に思い、幼時には殷浩は自分の捨てた竹馬で遊んでいたと、自分の優位を吹聴した故事から転じて)ともに竹馬に乗って遊んだ幼い時の友。おさなともだち。 ⇒ちく‐ば【竹馬】

ちく‐ひ【竹皮】🔗🔉

ちく‐ひ竹皮】 ①竹の皮。 ②虎・豹などの毛皮。

ち‐くび【乳首】🔗🔉

ち‐くび乳首】 ①乳房の先の突きでたところ。ちちくび。 ②1に模した乳児用製品。

ちく‐ひょう【竹豹・筑豹】‥ヘウ🔗🔉

ちく‐ひょう竹豹・筑豹‥ヘウ 豹の毛皮で、斑紋の大きなもの。

ちく‐ふ【竹符】🔗🔉

ちく‐ふ竹符】 ①漢代、郡守に任ずる時、銅虎符と共に授けた竹製の割符。竹使符。 ②国司が赴任する時、授けられる竹製の符。半分を任地にたずさえ、半分を都に置いた。平家物語4「其孫彼甥ことごとく―をさく」

ちくぶ‐しま【竹生島】🔗🔉

ちくぶ‐しま竹生島】 ①琵琶湖の北部にある島。周囲2キロメートル。樹木が繁茂し、風光絶佳。都久夫須麻神社(竹生島明神)・宝厳寺(竹生島観音)がある。滋賀県長浜市に属する。 竹生島(琵琶湖) 撮影:山梨勝弘 ②能。神物。竹生島の弁才天の神徳を説き、竜神が珠玉を勅使に奉ることなどを描く。 ③2に取材した邦楽曲の曲名。一中・長唄・常磐津・地歌・山田流箏曲など。長唄は本名題「今様竹生島」。

広辞苑 ページ 12600