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ちしゃ‐の‐き【萵苣の木】🔗🔉

ちしゃ‐の‐き萵苣の木】 ①ムラサキ科の落葉高木。西日本の暖地に自生し、庭木としても栽植。高さ10メートル。樹皮と葉はカキに似る。6〜7月頃白色の合弁花を開き、果実は球形で、熟せば黒褐色。カキノキダマシ。チサ。松楊。 ②エゴノキの別称。 ⇒ちしゃ【萵苣】 ○知者は惑わずちしゃはまどわず [論語子罕「知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼おそれず」]知者は道理をわきまえているから、事に当たって迷わない。 ⇒ち‐しゃ【知者】 ○知者は水を楽しむちしゃはみずをたのしむ [論語雍也「知者楽水、仁者楽山」]水が1カ所に停滞せずに流れて行くように、知者は臨機応変に事を処理する。「仁者は山を楽しむ」と対。 ⇒ち‐しゃ【知者】 ○智者も千慮に一失ありちしゃもせんりょにいっしつあり [史記淮陰侯伝「智者も千慮に必ず一失あり、愚者も千慮に必ず一得あり」]知恵のある者でも、多く考えているうちには、一つぐらいの思い違いや失策がある。千慮の一失。 ⇒ち‐しゃ【智者】

ち‐しゅ【地種】🔗🔉

ち‐しゅ地種】 主にその所有者によって区別した土地の種目。国有地・官有地・民有地などの類。旧土地台帳法では第一種地・第二種地の別があり、課税対象となるのが前者、ならないのが後者とされていた。

ち‐しゅ【置酒】🔗🔉

ち‐しゅ置酒】 酒宴を開くこと。さかもり。 ⇒ちしゅ‐こうかい【置酒高会】

ち‐しゅ【蜘蛛】🔗🔉

ち‐しゅ蜘蛛】 チチュの慣用読み。 ⇒ちしゅ‐まく【蜘蛛膜】

ち‐しゅ【螭首】🔗🔉

ち‐しゅ螭首】 (螭みずちは竜の角のないもの)螭の形を彫った石碑または柱の頭部。

ち‐しゅう【知州】‥シウ🔗🔉

ち‐しゅう知州‥シウ 中国の官名。州の長官。宋代に始まり清末まで行われる。

広辞苑 ページ 12619