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あ‐か【亜科】‥クワ🔗🔉

あ‐か亜科‥クワ 生物分類上の一階級。科と属との間。→階級3

あが🔗🔉

あが 〔代〕 (和歌山県で)私。自分。

あか‐あか【赤赤】🔗🔉

あか‐あか赤赤】 ①まっかなさま。「―とした柿の実」 ②(女房詞)アズキのこと。あか。

あか‐あか【明明】🔗🔉

あか‐あか明明】 きわめて明るいさま。「―とした窓の灯

あか‐あざ【赤痣】🔗🔉

あか‐あざ赤痣】 皮膚の赤い斑紋。多く、血管腫による。

あか‐あり【赤蟻】🔗🔉

あか‐あり赤蟻】 赤褐色または赤黄色の小形のアリの俗称。きあり。

あ‐かい【亜槐】‥クワイ🔗🔉

あ‐かい亜槐‥クワイ (三槐すなわち三公につぐ意)大納言の唐名。亜相。

あか‐い【閼伽井】‥ヰ🔗🔉

あか‐い閼伽井‥ヰ 閼伽の水を汲む井。新古今和歌集「朝ごとの―の水に年くれて」

あか・い【赤い・紅い】🔗🔉

あか・い赤い・紅い】 〔形〕[文]あか・し(ク) (「明し」と同源) ①赤色である。人の血や夕焼け空のような色である。輝くような色をいい、朱・だいだい・桃色および赤茶けた色・黄色などにも通じていう。伊勢物語「白き鳥の嘴はしと脚と―・き」。枕草子227「いと―・き稲の本ぞ青きを持たりて刈る」。「刀が―・く錆びた」「顔が―・くなる」「―・いみかん」 ②俗に、共産主義的である。「―・い思想」 ◇一般には「赤」。鮮やかなあか色に「紅」、黄みがかった深赤色では「朱」も使う。「紅い唇」「朱い印肉」 ⇒赤い糸で結ばれる ⇒赤い気炎 ⇒赤い信女 ⇒赤い羽根 ⇒赤きは酒のとが

あ‐がい🔗🔉

あ‐がい (西日本で)あんな(に)。あげん。あんげ。物類称呼「あのやうに、このやうにといふを、勢州長島及出雲辺、又は播磨などにて、―、こがいと云」 ○赤い糸で結ばれるあかいいとでむすばれる 結婚する運命にある。結婚する男女は赤い糸でつながっているという俗信からいう。 ⇒あか・い【赤い・紅い】

あか‐いえか【赤家蚊】‥イヘ‥🔗🔉

あか‐いえか赤家蚊‥イヘ‥ 最も普通のカ。体は赤褐色。雌は夜間人血を吸う。日本脳炎・バンクロフト糸状虫を媒介。 あかいえか

広辞苑 ページ 127