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いっとう‐りょうだん【一刀両断】‥タウリヤウ‥🔗🔉

いっとう‐りょうだん一刀両断‥タウリヤウ‥ [朱子語録] ①ひとたちでまっぷたつに斬ること。 ②断固たる処置をすること。決断の速やかなさまにいう。 ⇒いっ‐とう【一刀】

いっ‐とき【一時】🔗🔉

いっ‐とき一時】 ①ひととき。今の2時間に当たる。 ②わずかの時間。暫時。いちじ。「ほんの―の辛抱」 ③同時。「―に集まる」 ⇒いっとき‐ぜめ【一時攻め】 ⇒いっとき‐だいく【一時大工】 ⇒いっとき‐のがれ【一時遁れ】 ⇒いっとき‐ぶみ【一時文】

いっとき‐ぜめ【一時攻め】🔗🔉

いっとき‐ぜめ一時攻め】 むやみに攻め立てること。いっこくぜめ。 ⇒いっ‐とき【一時】

いっとき‐だいく【一時大工】🔗🔉

いっとき‐だいく一時大工】 ひととき(今の2時間)を限って雇う大工。 ⇒いっ‐とき【一時】

いっとき‐のがれ【一時遁れ】🔗🔉

いっとき‐のがれ一時遁れ】 その時だけでも責任をのがれようとすること。いっすんのがれ。 ⇒いっ‐とき【一時】

いっとき‐ぶみ【一時文】🔗🔉

いっとき‐ぶみ一時文】 一時ごとに書いてやる手紙。遊女が客に思いのほどを示す手段とした。万葉集の文反古「昼夜に十二の―」 ⇒いっ‐とき【一時】

いっ‐とく【一得】🔗🔉

いっ‐とく一得】 一つの利得。一利。 ⇒いっとく‐いっしつ【一得一失】

いっとく‐いっしつ【一得一失】🔗🔉

いっとく‐いっしつ一得一失】 一つの利益があれば、他方に一つの不利益が伴うこと。一利一害。 ⇒いっ‐とく【一得】

いつところ‐どう【五所籐】🔗🔉

いつところ‐どう五所籐】 5カ所に籐を巻いた弓。

いつところ‐もん【五所紋】🔗🔉

いつところ‐もん五所紋(→)「五つ紋」に同じ。

広辞苑 ページ 1270