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ちゃびん‐あたま【茶瓶頭】🔗🔉

ちゃびん‐あたま茶瓶頭】 はげあたま。薬缶頭。 ⇒ちゃ‐びん【茶瓶】

ちゃびん‐まえがみ【茶瓶前髪】‥マヘ‥🔗🔉

ちゃびん‐まえがみ茶瓶前髪‥マヘ‥ 男の髪の結い方。前髪を高く前へ押し出し、その形が茶瓶の手に似たところからの名。江戸後期、文化・文政の頃、京坂地方で中流以上の市民の子弟の間に流行。 ⇒ちゃ‐びん【茶瓶】

ちゃ‐ぶ【卓袱】🔗🔉

ちゃ‐ぶ卓袱】 (「卓袱」の中国語音zhuofuの転。明治初期の語)食事。 ⇒ちゃぶ‐だい【卓袱台】 ⇒ちゃぶ‐や【卓袱屋】

ちゃ‐ふきん【茶布巾】🔗🔉

ちゃ‐ふきん茶布巾(→)茶巾ちゃきんに同じ。

ちゃ‐ぶくさ【茶袱紗】🔗🔉

ちゃ‐ぶくさ茶袱紗】 茶道で用いるふくさ。ちゃのゆふくさ。

ちゃ‐ぶくろ【茶袋】🔗🔉

ちゃ‐ぶくろ茶袋】 ①葉茶を入れておく紙袋。 ②葉茶をみたし、茶を煎じ出す袋。

チャプスイ【雑砕】🔗🔉

チャプスイ雑砕】 (広東音)中国料理。鶏・家鴨・豚・鮑あわびなどと筍たけのこ・白菜など野菜類の千切りとを炒め、鶏のスープを加えて調理したもの。

ちゃぶ‐だい【卓袱台】🔗🔉

ちゃぶ‐だい卓袱台】 4脚の低い食事用の台。飯台。食卓。→卓袱しっぽく⇒ちゃ‐ぶ【卓袱】

ちゃ‐ぶね【茶船】🔗🔉

ちゃ‐ぶね茶船】 ①江戸時代、主として運送に用いた十石積の川船。屋根のある屋形茶船は川遊びに用いた。 ②川遊びの船に飲食物を売りまわる小船。うろうろ船。浄瑠璃、平家女護島「数ならぬ海士の―押し出して」

ちゃぶ‐や【卓袱屋】🔗🔉

ちゃぶ‐や卓袱屋】 (幕末明治初期の語)横浜・神戸などの開港場で発達した、船員や外国人相手の手軽な小料理店。広津柳浪、女子参政蜃中楼「以前居留地なぞにありしと云ふチヤブやの下等なるものにて」 ⇒ちゃ‐ぶ【卓袱】

広辞苑 ページ 12711