ちゅう【柱】 ①はしら。「三角―」 ②⇒じ ⇒じゅう

ちゅう【紂】_チウ 殷_いん王朝の最後の王。妲己_だっきを愛し、酒池肉林に溺れ、虐政のため民心が離反したといい、周の武王に滅ぼされた。夏_かの桀王_けつおうとともに暴君の代表とされる。帝辛。殷紂。紂王。（ 〜前1023）

ちゅう【紐】_チウ (慣用音。漢音はジュウ)ひも。むすびめ。「―を解く」

ちゅう【酎】_チウ 焼酎の略。「―ハイ」

ちゅう【註】 ⇒ちゅう（注）

ちゅう【鈕】_チウ 印または鏡などのつまみ。多くは紐を通す孔がある。鈕子。

ちゅう【誅】 罪をせめること。罪ある者を殺すこと。「―に伏す」

ちゅう【鋳】_チウ 金属を型に流しこみつくること。いること。

ちゅう【駐】 とどまること。滞在すること。「―アメリカ大使」

ちゅう【籌】_チウ 数を数えるのに使う棒。かずとり。また、くじ。今昔物語集6「―を以て地を印して云く」

チュウ【煮】 (中国語)中国料理で、煮ること。また、ゆでること。

チュー【九】 中国語で九_く。

ちゅう_チフ 「といふ」の約。万葉集8「誰の人かも手に巻かむ―」。「何―ざまだ」

ち‐ゆう【知友】_‥イウ 互いによく心を知り合った友。「年来の―」

ち‐ゆう【知勇・智勇】 知恵と勇気。「―兼ね備える」 ⇒ちゆう‐けんび【知勇兼備】

ち‐ゆう【置郵】_‥イウ 車馬の宿場_しゅくば。宿駅。郵置。

ちゅう‐あい【中合い】_‥アヒ 将棋で、飛車・角行・香車_{きょうしゃ}による王手に対し、防御のため、玉将との中間に合駒を打つこと。また、その駒。