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ちゅうかん‐かんりしょく【中間管理職】‥クワン‥🔗🔉

ちゅうかん‐かんりしょく中間管理職‥クワン‥ トップ‐マネージメントの下にあって、ある部門を管理する責任者。一般の会社の部長・課長クラス。ミドル‐マネージメント。 ⇒ちゅう‐かん【中間】

ちゅうかん‐けん【中間圏】🔗🔉

ちゅうかん‐けん中間圏】 成層圏と熱圏との間にある大気圏。高度50〜90キロメートルで、高度と共に気温がセ氏零度からマイナス80度程度まで下がる。流星や夜光雲が現れる。 ⇒ちゅう‐かん【中間】

ちゅうかん‐げんりょう【中間原料】‥レウ🔗🔉

ちゅうかん‐げんりょう中間原料‥レウ 化学工業で、原料から多数の工程を経て最終製品が作られる時、中間で得られる化合物の総称。 ⇒ちゅう‐かん【中間】

ちゅうかん‐こう【中間項】‥カウ🔗🔉

ちゅうかん‐こう中間項‥カウ 二つの事柄の中間にあって、両者を媒介する項目。 ⇒ちゅう‐かん【中間】

ちゅうかん‐さくしゅ【中間搾取】🔗🔉

ちゅうかん‐さくしゅ中間搾取】 搾取者と被搾取者との中間に介在し、搾取者に寄生して利益を得ること。中世末期の地主(領主と農奴との中間)や親方制度の親方などのほか、人身売買に典型的に見られる。 ⇒ちゅう‐かん【中間】

ちゅうかん‐ざっしゅ【中間雑種】🔗🔉

ちゅうかん‐ざっしゅ中間雑種】 両親の形質の中間を表すような雑種。赤花と白花との雑種が桃色になったような場合をいう。 ⇒ちゅう‐かん【中間】

ちゅうかん‐し【中間子】🔗🔉

ちゅうかん‐し中間子】 (meson)(質量が電子と陽子の中間の意)1934年湯川秀樹が原子核論とベータ崩壊とを統一的に説明するため理論的にその存在を予言、その後、実験的に発見された素粒子(パイ中間子)。現在では、質量にかかわりなく、崩壊の結果、レプトンと光子に転化するハドロン、すなわちバリオン数0のハドロンの総称。メソン。→バリオン⇒ちゅう‐かん【中間】

広辞苑 ページ 12739