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ちゅう‐のり【中乗】🔗🔉

ちゅう‐のり中乗】 謡曲の拍子組織の一つ。2字1拍で拍子にはっきり乗せて謡うもの。戦争または修羅の巷の光景、地獄の描写、鬼神の活躍などの場面に用いる。修羅のり。→大乗おおのり→平乗ひらのり

ちゅう‐のり【宙乗り】チウ‥🔗🔉

ちゅう‐のり宙乗りチウ‥ 歌舞伎で妖怪変化・怨霊などの所演の場合、針金・滑車などを利用して身体を宙へ吊り上げる仕掛ならびに演技。宙づり。

ちゅう‐は【中波】🔗🔉

ちゅう‐は中波】 波長0.1〜1キロメートルの電波。AM放送・海上業務などに用いる。略号MF →電磁波(図)

ちゅう‐は【中破】🔗🔉

ちゅう‐は中破】 中程度の破損。修理をすれば再び使用できる程度の破損。

チューバ【tuba】🔗🔉

チューバtuba】 金管楽器。3〜6個の変音用の弁をもち荘重な低音を出す大形の楽器。管弦楽・吹奏楽の低音部を担当。バス‐チューバ。テューバ。 チューバ

ちゅう‐はい【中輩】🔗🔉

ちゅう‐はい中輩】 中ぐらいの身分の人。日葡辞書「チュウハイノヒト」→上輩→下輩

ちゅう‐ハイ【酎ハイ】チウ‥🔗🔉

ちゅう‐ハイ酎ハイチウ‥ (「焼酎ハイボール」の略)焼酎を炭酸水で割った飲み物。

ちゅう‐ばい【仲媒・中媒】🔗🔉

ちゅう‐ばい仲媒・中媒】 なこうど。なかだち。媒介。

ちゅうばい‐か【虫媒花】‥クワ🔗🔉

ちゅうばい‐か虫媒花‥クワ 昆虫によって花粉が柱頭に運ばれ受粉する花。サクラ・ユリなど。→風媒花→鳥媒花→水媒花

ちゅう‐はいよう【中胚葉】‥エフ🔗🔉

ちゅう‐はいよう中胚葉‥エフ 大部分の後生動物の発生初期の胚に生じる三胚葉のうちの中間の層。ここから骨格・筋肉・循環器・排出器・生殖器系などが形成される。→胚葉

ちゅう‐はく【中白】🔗🔉

ちゅう‐はく中白⇒ちゅうじろ

ちゅうはく‐ろう【虫白蝋】‥ラフ🔗🔉

ちゅうはく‐ろう虫白蝋‥ラフ (→)「いぼた蝋」に同じ。

ちゅう‐ばつ【誅伐】🔗🔉

ちゅう‐ばつ誅伐】 罪ある者を攻め討つこと。

広辞苑 ページ 12790