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ちょう‐だい【町代】チヤウ‥🔗🔉

ちょう‐だい町代チヤウ‥ 江戸時代、江戸・大坂で、町年寄・町名主を補助した有給の町役人。自身番・町会所に平常つとめていた。書役かきやく

ちょう‐だい【長大】チヤウ‥🔗🔉

ちょう‐だい長大チヤウ‥ ①ながくおおきなこと。「―な論文」「重厚―」 ②年たけたこと。おとなとなること。今昔物語集1「太子、年已に―に成り給ひぬ」 ③すぐれた人。

ちょう‐だい【帳内】チヤウ‥🔗🔉

ちょう‐だい帳内チヤウ‥ ⇒ちょうない

ちょう‐だい【帳台】チヤウ‥🔗🔉

ちょう‐だい帳台チヤウ‥ ①浜床はまゆかの上に畳を敷き、四隅に柱を立てて帳をかけ、内部に几帳を配した装置。貴人の座所・寝所などとした。みちょうだい。 帳台 ②「帳台の試」の略。枕草子92「―の夜」 ③民家の寝室。ちょうだ。ちょんだ。 ⇒ちょうだい‐がまえ【帳台構】 ⇒ちょうだい‐の‐こころみ【帳台の試】

ちょう‐だい【張大】チヤウ‥🔗🔉

ちょう‐だい張大チヤウ‥ ひろげて大きくすること。さかんなこと。

ちょう‐だい【頂戴】チヤウ‥🔗🔉

ちょう‐だい頂戴チヤウ‥ ①頭上に物をいただきささげること。太平記24「七社の神輿を―し」 ②もらうことの謙譲語。賜ること。いただくこと。特に、もらって食べたり飲んだりすること。狂言、八句連歌「有難う―致しませう」。「十分―しました」 ③俳諧の運座などで、他人の句をよいと思う時にいう語。 ④物をくれるよう、また、何かをしてくれるよう、相手にうながす言葉。ください。「一つ―」「すぐ来て―」 ⇒ちょうだい‐もの【頂戴物】

ちょうだい‐がまえ【帳台構】チヤウ‥ガマヘ🔗🔉

ちょうだい‐がまえ帳台構チヤウ‥ガマヘ 書院造の上段の間などにある構造。鴨居を低く入れ、敷居を一段高くし、襖ふすまは中央から左右に引き開けられる。寝室の入口の装飾化したもの。納戸構。 帳台構 ⇒ちょう‐だい【帳台】

ちょう‐たいこく【超大国】テウ‥🔗🔉

ちょう‐たいこく超大国テウ‥ 世界の中で特別に大きく強力な国。第二次大戦後のアメリカとソ連、また冷戦後のアメリカをいう。

広辞苑 ページ 12883