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ちょく‐めい【勅命】🔗🔉

ちょく‐めい勅命】 ①天皇の命令。みことのり。勅諚。 ②明治憲法下で、法律・勅令の形式によらず、天皇が表示した命令。詔書・勅語・御沙汰などの種類があった。

ちょく‐めん【直面】🔗🔉

ちょく‐めん直面】 直接に物事に対すること。じかに物事に接すること。「困難に―する」

ちょく‐めん【勅免】🔗🔉

ちょく‐めん勅免】 ①勅命によって免許すること。勅許。 ②勅命によって赦免すること。

ちょく‐もう【直毛】🔗🔉

ちょく‐もう直毛】 くせのないまっすぐな毛髪。

ちょくもり🔗🔉

ちょくもり (関東や越後などで)雑物箱ざもばこのこと。

ちょく‐もん【勅問】🔗🔉

ちょく‐もん勅問】 天皇の質問。

ちょく‐やく【直訳】🔗🔉

ちょく‐やく直訳】 外国語をその原文の字句や語法に忠実に翻訳すること。「―体」↔意訳。 ⇒ちょくやく‐てき【直訳的】

ちょく‐やく【勅約】🔗🔉

ちょく‐やく勅約】 天皇が自らした約束。

ちょくやく‐てき【直訳的】🔗🔉

ちょくやく‐てき直訳的】 直訳であるさま。文章が、翻訳する言語として十分にこなれていないさま。 ⇒ちょく‐やく【直訳】

ちょく‐ゆ【直喩】🔗🔉

ちょく‐ゆ直喩(→)直喩法に同じ。明喩。 ⇒ちょくゆ‐ほう【直喩法】

ちょく‐ゆ【勅諭】🔗🔉

ちょく‐ゆ勅諭】 天皇の親しく下した告諭。訓示的・特定的の意味を含む点で勅語とは異なる。「軍人―」

ちょく‐ゆしゅつ【直輸出】🔗🔉

ちょく‐ゆしゅつ直輸出】 内国貨物を仲介商人の手を経ないで直接に輸出すること。じきゆしゅつ。

ちょく‐ゆにゅう【直輸入】‥ニフ🔗🔉

ちょく‐ゆにゅう直輸入‥ニフ 外国貨物を仲介商人の手を経ないで直接に輸入すること。じきゆにゅう。

ちょくゆ‐ほう【直喩法】‥ハフ🔗🔉

ちょくゆ‐ほう直喩法‥ハフ (simile)修辞法の一つ。「たとえば」「あたかも」「さながら」「如し」「似たり」などの語を用いて、たとえるものと、たとえられるものとを直接比較して示す技法。「堅きこと鉄の如し」の類。明喩。↔隠喩法 ⇒ちょく‐ゆ【直喩】

ちょく‐りつ【直立】🔗🔉

ちょく‐りつ直立】 ①まっすぐに立つこと。「―する柱」 ②まっすぐに高くそびえ立つこと。また、その高さ。「―する崖」 ③垂直。 ⇒ちょくりつ‐けい【直立茎】 ⇒ちょくりつ‐にそくほこう【直立二足歩行】 ⇒ちょくりつ‐ふどう【直立不動】

広辞苑 ページ 12937