複数辞典一括検索+

い‐てつ【鋳鉄】🔗🔉

い‐てつ鋳鉄⇒ちゅうてつ

いて‐つ・く【凍て付く】🔗🔉

いて‐つ・く凍て付く】 〔自五〕 こおりつく。〈[季]冬〉

いで‐づら【出で頬】🔗🔉

いで‐づら出で頬】 出しゃばること。また、そういう人をののしる語。

いて‐づる【凍て鶴】🔗🔉

いて‐づる凍て鶴】 寒中凍ったように動かない鶴。〈[季]冬〉

いで‐どころ【出で所】🔗🔉

いで‐どころ出で所】 本源。起源。でどころ。〈日葡辞書〉

いで‐の‐したおび【井手の下帯】ヰ‥🔗🔉

いで‐の‐したおび井手の下帯ヰ‥ (山城国井手に行った男が、少女に帯を解いて与えたのち、年を経てそこで巡りあって契りを結んだという大和物語による伝説から)別れた男女が再び巡りあって契りを結ぶこと。

いて‐の‐そう【射手の奏】🔗🔉

いて‐の‐そう射手の奏】 古代、朝廷の弓射の式に、射手の姓名を奏聞そうもんすること。

いで‐の‐たまがわ【井手の玉川】ヰ‥ガハ🔗🔉

いで‐の‐たまがわ井手の玉川ヰ‥ガハ 六玉川むたまがわの一つ。京都府綴喜つづき郡井手町を流れる川。(歌枕)→玉川

いて‐ば【凍場】🔗🔉

いて‐ば凍場】 水・心太ところてんなどをこおらせる場所。

いて‐はえ【凍て蠅】‥ハヘ🔗🔉

いて‐はえ凍て蠅‥ハヘ 寒さで凍ったように動かない蠅。冬まで生き残った蠅。

いで‐ばえ【出で映え・出で栄え】🔗🔉

いで‐ばえ出で映え・出で栄え】 できばえのよいこと。見映えのすること。源氏物語帚木「折節につけて―するやうもありかし」↔出で消え

いで‐ぶくろ【井手袋】ヰ‥🔗🔉

いで‐ぶくろ井手袋ヰ‥ (島根県で)井手のこと。いかり。

いて‐ぶね【射手船】🔗🔉

いて‐ぶね射手船】 船いくさで射手の乗る船。

いで‐ぶね【出船】🔗🔉

いで‐ぶね出船】 出帆する船。でふね。

いで‐まし【出で座し】🔗🔉

いで‐まし出で座し】 天皇・皇子がいでますこと。おでまし。みゆき。行幸。万葉集1「わご大君の―の山越す風の」 ⇒いでまし‐どころ【出座処】 ⇒いでまし‐の‐みや【出座の宮】

広辞苑 ページ 1297