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つがる‐かいきょう【津軽海峡】‥ケフ🔗🔉

つがる‐かいきょう津軽海峡‥ケフ 本州と北海道との間にある海峡。太平洋と日本海とを通ずる。長さ110キロメートル、最狭部18キロメートル。西口は別に松前海峡の名がある。 ⇒つがる【津軽】

つがる‐かいきょう‐せん【津軽海峡線】‥ケフ‥🔗🔉

つがる‐かいきょう‐せん津軽海峡線‥ケフ‥ 青函トンネルで津軽海峡を横断するJR線。青森・函館間、全長164.4キロメートル。 ⇒つがる【津軽】

つがる‐じゃみせん【津軽三味線】🔗🔉

つがる‐じゃみせん津軽三味線】 津軽地方で、民謡の演奏に用いる三味線。また、その音楽。初めは伴奏用だが、現在は独奏・合奏にも使用。太棹ふとざおを用い、激しくかつ繊細な音色と旋律が特徴。 ⇒つがる【津軽】

つがる‐じょんからぶし【津軽じょんから節】🔗🔉

つがる‐じょんからぶし津軽じょんから節】 津軽地方の民謡。リズミカルな酒盛り唄。新潟地方の「新保広大寺しんぼこうだいじ」「越後口説くどき」の系統をひき、津軽三味線とともに発展。「じょんから」は「ちょんがれ」と同じ意ともいう。 →津軽じょんから節 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株) ⇒つがる【津軽】

つがる‐だんりゅう【津軽暖流】‥リウ🔗🔉

つがる‐だんりゅう津軽暖流‥リウ 津軽海峡を通り、日本海から太平洋に流れ出る海流。源は対馬暖流で、親潮より水温が高く、三陸沿岸に沿って南下する。→海流(図)⇒つがる【津軽】

つがる‐ぬり【津軽塗】🔗🔉

つがる‐ぬり津軽塗】 弘前市で産する漆器。彩漆いろうるしに卵白を混ぜた絞漆を箆へらで斑点が出るように付け、その上に彩漆と透漆すきうるしを交互に塗り重ねて研ぎ出したもの。江戸中期の漆工池田源太郎の創始という。からぬり(唐塗・殻塗)。→錦塗⇒つがる【津軽】

広辞苑 ページ 13069