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つき‐あ・てる【突き当てる】🔗🔉

つき‐あ・てる突き当てる】 〔他下一〕[文]つきあ・つ(下二) ①突いて目指す所にあてる。また、ぶつける。「車を門に―・てる」 ②頭などを下につける。土佐日記「女はふなぞこにかしらを―・てて、ねをのみぞなく」 ③見当をつけて探しあてる。つきとめる。「犯人の居場所を―・てる」

つき‐あま・す【築き余す】🔗🔉

つき‐あま・す築き余す】 〔他四〕 築き残す。古事記「御諸みもろにつくや玉垣―・し」

つき‐あま・る【着き余る】🔗🔉

つき‐あま・る着き余る】 〔自四〕 人数が多くて、席からはみ出る。席におさまりきらない。源氏物語少女「数定まれる座に―・りて帰りまかづる大学の衆どもあるを」

つき‐あわせ【突合せ】‥アハセ🔗🔉

つき‐あわせ突合せ‥アハセ つきあわせること。 ⇒つきあわせ‐つぎて【突合せ継手】

つきあわせ‐つぎて【突合せ継手】‥アハセ‥🔗🔉

つきあわせ‐つぎて突合せ継手‥アハセ‥ 〔機〕締結される部材が一直線に対向した状態で接合する継手。溶接継手・リベット継手・ベルト継手などに用いる。 ⇒つき‐あわせ【突合せ】

つき‐あわ・せる【突き合わせる】‥アハセル🔗🔉

つき‐あわ・せる突き合わせる‥アハセル 〔他下一〕[文]つきあは・す(下二) ①二つのものを近づけ向かい合わせる。「膝を―・せて相談する」 ②双方を向かい合わせて問いただす。対決させる。「原告と被告を―・せる」 ③双方をひきあわせてくらべる。対照する。「帳簿を―・せる」

つぎ‐あわ・せる【継ぎ合わせる】‥アハセル🔗🔉

つぎ‐あわ・せる継ぎ合わせる‥アハセル 〔他下一〕[文]つぎあは・す(下二) ①継いでつけ合わせる。「ガス管を―・せる」 ②ぬいつけて一つにする。「布切れを―・せる」

つき‐いし【築石】🔗🔉

つき‐いし築石】 石垣を築くのに用いる石。

つき‐い・ず【突き出づ】‥イヅ🔗🔉

つき‐い・ず突き出づ‥イヅ 〔自下二〕 ①突いて前へ出る。 ②「いづ」を強めていう語。ついと出る。平家物語5「七日八日には過ぐべからずとて、―・でぬ」

広辞苑 ページ 13076