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つき‐ささ・る【突き刺さる】🔗🔉

つき‐ささ・る突き刺さる】 〔自五〕 とがったものの先が突き立って、中に入る。「とげが―・る」

つき‐さ・す【突き差す・突き刺す】🔗🔉

つき‐さ・す突き差す・突き刺す】 〔他五〕 とがったものをつき立てて中に入れる。突いて貫く。「―・すようなまなざし」

つぎ‐ざま【次様】🔗🔉

つぎ‐ざま次様】 1段劣ること。二流。下ざま。徒然草「―の人はあからさまに立ち出でても」 ○月冴ゆつきさゆ 冬の月が冷たく澄む。〈[季]冬〉 ⇒つき【月】

つき‐ざらい【月復習】‥ザラヒ🔗🔉

つき‐ざらい月復習‥ザラヒ 毎月定期的に行う芸事などの復習。

つき‐じ【築地】‥ヂ🔗🔉

つき‐じ築地‥ヂ 沼や海などを埋めて築いた土地。

つきじ【築地】‥ヂ🔗🔉

つきじ築地‥ヂ 東京都中央区の一地区。銀座の南東に続く一帯。明暦の大火(1657年)後、低湿地を埋め立てて築地と称し、明治初年、一部を外国人の居留地とした。 ⇒つきじざ【築地座】 ⇒つきじ‐しょうげきじょう【築地小劇場】 ⇒つきじ‐べついん【築地別院】

つぎ‐しきし【継色紙】🔗🔉

つぎ‐しきし継色紙】 古筆切こひつぎれの名。伝小野道風筆の冊子の断簡で、白・紫・藍・黄などに染めた鳥の子紙を用い、万葉集・古今集などの歌を書写したもの。平安時代の仮名かなとして珍重され、「寸松庵色紙」「升ます色紙」と共に三色紙といわれる。→継紙つぎがみ

つきじざ【築地座】‥ヂ‥🔗🔉

つきじざ築地座‥ヂ‥ 劇団名。友田恭助・田村秋子が1932年(昭和7)結成。田中千禾夫・小山祐士・川口一郎らの戯曲を上演し文学座の母胎となる。36年解散。 ⇒つきじ【築地】

つきじ‐しょうげきじょう【築地小劇場】‥ヂセウ‥ヂヤウ🔗🔉

つきじ‐しょうげきじょう築地小劇場‥ヂセウ‥ヂヤウ 1924年(大正13)築地に設立した日本最初の新劇専門劇場および付属の劇団名。小山内薫おさないかおる・土方与志ひじかたよしを主宰とし、翻訳劇・創作劇の紹介に努め、新劇運動の出発点となった。30年解散。劇場は45年米軍の爆撃で焼失。 ⇒つきじ【築地】

広辞苑 ページ 13084