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いとう‐すけちか【伊東祐親】🔗🔉

いとう‐すけちか伊東祐親】 平安後期の武士。工藤の一族。河津二郎と称した。曾我兄弟の祖父。平氏に仕え、伊豆に流された源頼朝を監視、石橋山の戦にこれを追撃。のち頼朝に捕らえられ自刃。( 〜1182) ⇒いとう【伊東】

いとう‐すけゆき【伊東祐亨】🔗🔉

いとう‐すけゆき伊東祐亨】 軍人。薩摩藩士。海軍大将・元帥。日清戦争では連合艦隊司令長官。日露戦争では海軍軍令部長。(1843〜1914) ⇒いとう【伊東】

いとう‐せい【伊藤整】🔗🔉

いとう‐せい伊藤整】 評論家・小説家。名は整ひとし。北海道生れ。東京商大中退。ジョイスらによる新心理主義文学を唱え、戦後は私小説的文学伝統・文学精神の理論化・方法化を目ざした。著「小説の方法」「日本文壇史」、小説「鳴海仙吉」「変容」など。(1905〜1969) 伊藤整 撮影:石井幸之助 ⇒いとう【伊藤】

いどうせい‐こうきあつ【移動性高気圧】‥カウ‥🔗🔉

いどうせい‐こうきあつ移動性高気圧‥カウ‥ 中心が移動していく高気圧。地上天気図では、ふつう円または楕円に近い閉じた等圧線で描かれ、低気圧と交互に中緯度帯をほぼ東進する。春秋に多く現れ、好天をもたらす。 ⇒い‐どう【移動】

いどうせい‐もうちょう【移動性盲腸】‥マウチヤウ🔗🔉

いどうせい‐もうちょう移動性盲腸‥マウチヤウ 盲腸が異常な移動性を示し、盲腸部の疼痛、便秘、下痢などを起こす病症。盲腸移動症。 ⇒い‐どう【移動】

いとう‐そうかん【伊藤宗看】🔗🔉

いとう‐そうかん伊藤宗看】 (3代)江戸中期の将棋棋士。初名、印寿。将棋所の伊藤家3代目。将棋宗家伊藤家始祖。7世将棋名人。鬼宗看と謳われる。著に詰将棋集「詰むや詰まざるや」など。(1706〜1761) ⇒いとう【伊藤】

いどう‐たいし【移動大使】🔗🔉

いどう‐たいし移動大使】 一定の任地をもたず、各国を巡回する大使。 ⇒い‐どう【移動】

広辞苑 ページ 1309