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つき‐びと【付人】🔗⭐🔉
つき‐びと【付人】
付き添って世話をする人。特に、芸能人・力士などの身の回りの世話をする人。つきそい。つけびと。人情本、春色辰巳園「また―のあふりから」
つき‐びと【憑き人】🔗⭐🔉
つき‐びと【憑き人】
もののけ・狐などにつかれた人。枕草子一本23「わび泣いたる様の心苦しげなるを、―の知り人どもなどはらうたく思ひ」
つきひと‐おとこ【月人男】‥ヲトコ🔗⭐🔉
つきひと‐おとこ【月人男】‥ヲトコ
月の異称。月人。万葉集10「仰ぎて待たむ―」
⇒つき‐ひと【月人】
つきひ‐の‐ねずみ【月日の鼠】🔗⭐🔉
つきひ‐の‐ねずみ【月日の鼠】
(→)「つきのねずみ」に同じ。源平盛衰記48「―の口騒がしき観を凝しつつ」
⇒つき‐ひ【月日】
つきひ‐の‐やま【月日山】🔗⭐🔉
つきひ‐の‐やま【月日山】
(→)「標ひょうの山」に同じ。相撲の節会すまいのせちえなどにも設ける。栄華物語きるはわびしとなげく女房「大嘗会、例の―引き」
⇒つき‐ひ【月日】
つぎ‐びわ【継琵琶】‥ビハ🔗⭐🔉
つぎ‐びわ【継琵琶】‥ビハ
使用しない時は柄を取りはずしてしまっておけるように作った琵琶。方丈記「いはゆる折り琴―、これなり」
つき‐ふ【月賦】🔗⭐🔉
つき‐ふ【月賦】
げっぷ。つきわり。〈和英語林集成初版〉
つぎ‐ふ【継ぎ歩】🔗⭐🔉
つぎ‐ふ【継ぎ歩】
将棋の一戦法。相手の歩先に歩を打ち、相手に取らせたあと、さらにその前に歩を打って取らせるもの。相手の陣型を浮かせ、乱す効果をねらう。
つき‐ふさがり【月塞がり】🔗⭐🔉
つき‐ふさがり【月塞がり】
陰陽道おんようどうで、正月・5月・9月は北方、2月・6月・10月は東方、3月・7月・11月は南方、4月・8月・12月は西方を忌むこと。
つぎ‐ぶし【継節・次節】🔗⭐🔉
つぎ‐ぶし【継節・次節】
元禄時代、江戸吉原で流行した小唄の節。継歌。次歌。
つき‐ぶそく【月不足】🔗⭐🔉
つき‐ぶそく【月不足】
(→)「つきたらず」に同じ。
広辞苑 ページ 13099。