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恙虫病】‥ビヤウ🔗🔉

恙虫病‥ビヤウ ツツガムシの幼虫に刺されて起こる急性感染症。病原体はオリエンチア‐ツツガムシ。患部は壊疽えそに陥り潰瘍を作る。潜伏期は5〜14日。発熱・発疹と刺し口の水疱・膿疱・潰瘍が主症状。しばしば致命的。発生は北海道・沖縄を除く日本全国とアジア各地。〈[季]夏〉 ⇒つつが【恙】 つつがゆ‐の‐しんじ

筒粥の神事】🔗🔉

筒粥の神事(→)「粥占かゆうらの神事」に同じ。 つつ‐がわら

筒瓦】‥ガハラ🔗🔉

筒瓦‥ガハラ (→)丸瓦に同じ。 つづき

続き】🔗🔉

続き】 (奈良時代までは清音) ①つづくこと。また、その部分。更級日記「紫のゆかりを見て、―の見まほしく覚ゆれど」。「話の―」「地―」 ②前後のつながり。つながり方。源氏物語柏木「言の葉、―も無く」。「―が悪い」 ③血統・家系などが代々続くこと。大鏡後一条「まづ帝王の御―をおぼえて、次に大臣の―はあかさんとなり」 ⇒つづき‐あい【続き間・続き合い】 ⇒つづき‐え【続き絵】 ⇒つづき‐がき【続書】 ⇒つづき‐がら【続柄】 ⇒つづき‐きょうげん【続狂言】 ⇒つづき‐こざね【続小札】 ⇒つづき‐ひらお【続平緒】 ⇒つづき‐もの【続き物】 つづき‐あい

続き間・続き合い】‥アヒ🔗🔉

続き間・続き合い‥アヒ 相互の関係。間柄。縁故関係。 ⇒つづき【続き】 つづき‐え

続き絵】‥ヱ🔗🔉

続き絵‥ヱ 2枚以上を続けて一面とした絵。 ⇒つづき【続き】 つづき‐がき

続書】🔗🔉

続書】 親族の続柄つづきがらを記した文書。 ⇒つづき【続き】 つづき‐がら

続柄】🔗🔉

続柄】 親族のつづきあい。親族としての関係。ぞくがら。「保証人との―」 ⇒つづき【続き】 つづき‐きょうげん

広辞苑 ページ 13176