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包み紙】🔗🔉

包み紙】 物を包むのに用いる紙。包装紙。「デパートの―」 ⇒つつみ【包み・裹み】 つつみ‐がわら

包瓦・疏瓦・堤瓦】‥ガハラ🔗🔉

包瓦・疏瓦・堤瓦‥ガハラ 棟を包むのに用いる半円筒形の瓦。 ⇒つつみ【包み・裹み】 つつみ‐きん

包み金】🔗🔉

包み金(→)「つつみがね」に同じ。 ⇒つつみ【包み・裹み】 つつみ‐ぎん

包銀】🔗🔉

包銀】 江戸時代、銀貨の品位を証明するため、紙に包み、表に銀何枚と記し、裏に封印をして発行したもの。銀座の銀吹人大黒常是じょうぜが丁銀ちょうぎん・豆板銀を包んだ常是包、銀座が南鐐二朱判・一朱銀・二分銀などを包んだ銀座包、本両替屋仲間が包んだ仲間包などがあった。 ⇒つつみ【包み・裹み】 つづみ‐ぐさ

鼓草】🔗🔉

鼓草】 タンポポの異称。〈[季]春〉 ⇒つづみ【鼓】 つつみ‐ぐそく

裹具足】🔗🔉

裹具足】 皮などで上に覆いをかぶせた武器・武具。〈日葡辞書〉 ⇒つつみ【包み・裹み】 つつみ‐こ・む

包み込む・包み籠む】🔗🔉

包み込む・包み籠む】 〔他五〕 包んで中にすっぽり入れる。また、ある雰囲気・感情が全体をおおう。 つつみ‐じいら

包鱪】🔗🔉

包鱪】 シイラを塩漬にして藁で包んで貯蔵したもの。山陰地方の正月用の魚。 ⇒つつみ【包み・裹み】 つつみ‐じょう

包状】‥ジヤウ🔗🔉

包状‥ジヤウ 書状を紙で包み、封じたもの。 ⇒つつみ【包み・裹み】 つつみ‐ちゅうなごん

堤中納言】🔗🔉

堤中納言】 (賀茂川の堤に近く住んだのでいう)藤原兼輔の異称。 つつみちゅうなごんものがたり

堤中納言物語】🔗🔉

堤中納言物語】 物語集。書名の由来は諸説あり未詳。10編の短編と一つの断章とから成る。「逢坂越えぬ権中納言」の1編は1055年(天喜3)女房小式部作。他の諸編もほぼ平安末期には成立したとされる。それぞれに人生の断面を巧妙に描く。 →文献資料[堤中納言物語] つつみ‐どう

包胴】🔗🔉

包胴】 金胴かなどうの表面を綾あや・緞子どんす・繻子しゅす・染革などで包んだもの。 ⇒つつみ【包み・裹み】 つつみ‐なき

広辞苑 ページ 13188