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つる【都留】🔗🔉

つる都留】 姓氏の一つ。 ⇒つる‐しげと【都留重人】

つ・る【連る】🔗🔉

つ・る連る】 〔自他下二〕 ⇒つれる(下一)

つ・る【釣る・吊る】🔗🔉

つ・る釣る・吊る】 [一]〔他五〕 ①上の物にかけてたれさげる。つるす。日葡辞書「カヤヲツル」。「橋を―・る」「首を―・る」 ②ひっかけて上げる。釣針で魚をとる。万葉集5「鮎―・ると立たせる妹が裳の裾ぬれぬ」。「えびで鯛を―・る」 ③かつぐ。舁く。好色一代女1「楽乗物―・らせて」 ④上へあげる。「目を―・る」 ⑤おびき出す。巧みに誘う。狂言、釣狐「聞けばそなたは狐を―・るとの」。浮世草子、好色産毛「我にみたてて、殿子―・りてまゐれと仰せありつるほどに」。「甘言で―・る」 ⑥相撲で、相手のまわしをつかんで高く持ち上げる。 [二]〔自五〕 ①一方へ引かれて寄る。筋などがひきつる。日葡辞書「スヂガツル」。「足が―・る」「縫い目の糸が―・る」 ②上へあがる。「目の―・った人」 ◇[一]1・4・6および[二]は、ふつう「吊」、[一]2・3・5は、「釣」を使う。[二]1は、「攣る」「痙る」とも書く。 ⇒釣った魚に餌はやらぬ

つる‐あらめ【蔓荒布】🔗🔉

つる‐あらめ蔓荒布】 褐藻類コンブ科の海藻。皺のある笹の葉状の葉をもつ。長さ1メートル。潮下帯の岩上に生育し、蔓のように匍匐ほふくする根から新しい芽を生じる。日本海特産。佐渡で「板あらめ」として食用。

つる‐い【釣井】‥ヰ🔗🔉

つる‐い釣井‥ヰ ふかい竪たて井戸。吊井つりい。釣川。坪川つぼかわ

つる‐うし【蔓牛】🔗🔉

つる‐うし蔓牛】 遺伝力の強い、優良な特性がよく固定化された和牛の系統。中国地方の和牛生産地帯での呼称。

広辞苑 ページ 13291