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つれ‐ゆ・く【連れ行く】🔗🔉

つれ‐ゆ・く連れ行く】 〔他五〕 ともなって行く。引きつれて行く。

つれ‐よめ【連れ嫁】🔗🔉

つれ‐よめ連れ嫁】 嫁入りの際に、嫁と同年輩の女が連れ添う習俗。

つ・れる【連れる】🔗🔉

つ・れる連れる】 [文]つ・る(下二) [一]〔自下一〕 ①つらなる。源氏物語須磨「朝ぼらけの空に雁―・れて渡る」 ②つれだつ。同行する。源氏物語松風「殿上人四五人ばかり―・れてまゐれり」 ③(「…に―・れて」の形で)…に従って。…に応じて。浄瑠璃、心中宵庚申「衣服の綺羅も世に―・れて」。「時間のたつに―・れて」 [二]〔他下一〕 携えて行く。従える。つれて行く。源氏物語若菜上「若葉さす野べの小松を引き―・れて」。平家物語9「三騎―・れて敵の中へ駆け入り」

つ・れる【釣れる・吊れる】🔗🔉

つ・れる釣れる・吊れる】 〔自下一〕[文]つ・る(下二) ①ひきつった状態になる。「足が―・れる」 ②引っ張られてひきつったように縮まる。「縫い目が―・れる」

つろ🔗🔉

つろ 助動詞「つろう」の約。浄瑠璃、心中重井筒「小六も寝―、小夜も寝つらん」

つ‐ろう‥ラウ🔗🔉

つ‐ろう‥ラウ 〔助動〕 (完了の助動詞ツに推量の助動詞ラムの付いたツラムの転)事柄が既に実現したであろうと推量する。…たろう。…ただろう。閑吟集「あの志賀の山越えをはるばると妬う馴れ―、返す返す」。中華若木詩抄「吾妻も久く離別したる中に定て心ぞかはり―」

つろく🔗🔉

つろく (近畿地方などで)つりあい。平衡。

つわ【唾】ツハ🔗🔉

つわツハ つばき。つば。〈日葡辞書〉

つわ【槖吾】ツハ🔗🔉

つわ槖吾ツハ 〔植〕つわぶき。〈[季]冬〉

つ‐わき【唾】ツハキ🔗🔉

つ‐わきツハキ ⇒つばき

つわっ‐ぱ【唾】ツハ‥🔗🔉

つわっ‐ぱツハ‥ つばき。つば。

つわっ‐ぱ【槖吾】ツハ‥🔗🔉

つわっ‐ぱ槖吾ツハ‥ 〔植〕つわぶき。

ツワネ【Tshwane】🔗🔉

ツワネTshwane】 プレトリアの別称。

つわの【津和野】🔗🔉

つわの津和野】 島根県南西部、鹿足かのあし郡の町。もと亀井氏4万石の城下町で、「山陰の小京都」と呼ばれる。石見半紙が特産。森鴎外・西周の旧居がある。 津和野の掘割 撮影:山梨勝弘

広辞苑 ページ 13309