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いなか‐うた【田舎歌】ヰナカ‥🔗🔉

いなか‐うた田舎歌ヰナカ‥ 田舎でうたわれる俗歌。ひなうた。 ⇒いなか【田舎】

いなか‐うど【田舎人】ヰナカ‥🔗🔉

いなか‐うど田舎人ヰナカ‥ 田舎に住む人。いなかびと。〈伊京集〉 ⇒いなか【田舎】

いなか‐えびす【田舎夷】ヰナカ‥🔗🔉

いなか‐えびす田舎夷ヰナカ‥ いなか者を軽蔑していう語。 ⇒いなか【田舎】

いなか‐がくもん【田舎学問】ヰナカ‥🔗🔉

いなか‐がくもん田舎学問ヰナカ‥ 時代ばなれした古くさい学問。 ⇒いなか【田舎】

いなか‐かせぎ【田舎稼ぎ】ヰナカ‥🔗🔉

いなか‐かせぎ田舎稼ぎヰナカ‥ 都会の人が田舎に行って稼ぐこと。いなかまわり。 ⇒いなか【田舎】

いなか‐かたぎ【田舎気質】ヰナカ‥🔗🔉

いなか‐かたぎ田舎気質ヰナカ‥ 田舎の人に共通する特有の素朴で粗野な気質。 ⇒いなか【田舎】

いながき‐たるほ【稲垣足穂】🔗🔉

いながき‐たるほ稲垣足穂】 小説家。大阪生れ。関西学院中等部卒。前衛芸術の洗礼と宇宙・器械・少年への偏愛を基盤として、モザイク風な手法でメルヘン世界を構成。著「一千一秒物語」「少年愛の美学」など。(1900〜1977) ⇒いながき【稲垣】

いながき‐ひろし【稲垣浩】🔗🔉

いながき‐ひろし稲垣浩】 映画監督。東京生れ。作「宮本武蔵」「無法松の一生」「忘れられた子等」など。脚本も多い。(1905〜1980) ⇒いながき【稲垣】

いなかきょうし【田舎教師】ヰナカケウ‥🔗🔉

いなかきょうし田舎教師ヰナカケウ‥ 小説。田山花袋作。1909年(明治42)刊。自我に目ざめながら、貧しさゆえに埼玉県羽生の片田舎で若くして病死した一代用教員の悲劇を描く。日本自然主義文学の代表作。 →文献資料[田舎教師]

広辞苑 ページ 1333