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いな‐かけ【稲掛け】🔗🔉

いな‐かけ稲掛け⇒いねかけ。〈日葡辞書〉

いなかげんじ【田舎源氏】ヰナカ‥🔗🔉

いなかげんじ田舎源氏ヰナカ‥ 「偐紫にせむらさき田舎源氏」の略称。

いなか‐ことば【田舎言葉】ヰナカ‥🔗🔉

いなか‐ことば田舎言葉ヰナカ‥ 田舎の人の使う言葉。狭義の方言。 ⇒いなか【田舎】

いなか‐ざけ【田舎酒】ヰナカ‥🔗🔉

いなか‐ざけ田舎酒ヰナカ‥ 田舎で醸造した酒。地酒。 ⇒いなか【田舎】

いなか‐ざむらい【田舎侍】ヰナカザムラヒ🔗🔉

いなか‐ざむらい田舎侍ヰナカザムラヒ 田舎育ちの粗野な侍。いなかさぶらい。↔京侍。 ⇒いなか【田舎】

いなか‐しばい【田舎芝居】ヰナカ‥ヰ🔗🔉

いなか‐しばい田舎芝居ヰナカ‥ヰ 地方の小都市や村などで演じられる、粗雑な芝居。また、へたな芝居をののしっていう称。 ⇒いなか【田舎】

いなか‐じま【田舎縞】ヰナカ‥🔗🔉

いなか‐じま田舎縞ヰナカ‥ 手織縞ておりじまの異称。島崎藤村、千曲川のスケッチ「―の手織物を着て紺の前垂を掛けた」 ⇒いなか【田舎】

いなか‐じ・みる【田舎染みる】ヰナカ‥🔗🔉

いなか‐じ・みる田舎染みるヰナカ‥ 〔自上一〕 田舎人のようになる。田舎風となる。いなかびる。 ⇒いなか【田舎】

いなか‐じるこ【田舎汁粉】ヰナカ‥🔗🔉

いなか‐じるこ田舎汁粉ヰナカ‥ つぶしあんの汁粉。→御膳ごぜん汁粉⇒いなか【田舎】

いなか‐しんし【田舎紳士】ヰナカ‥🔗🔉

いなか‐しんし田舎紳士ヰナカ‥ 身なりは紳士のようでも、どこか洗練されていない人。田紳でんしん。夏目漱石、こゝろ「比較的上品な嗜好しこうを有つた―だつたのです」 ⇒いなか【田舎】

いな‐かず【稲数】🔗🔉

いな‐かず稲数】 刈稲10束ごとに1穂ずつを抜き保存したもの。神事に用いる。

い‐なが・す【射流す】🔗🔉

い‐なが・す射流す】 〔他四〕 射てそらす。射はずす。

いなか‐せかい【田舎世界】ヰナカ‥🔗🔉

いなか‐せかい田舎世界ヰナカ‥ 田舎の土地。地方。大鏡師輔「―まで聞きつぎ奉りて」 ⇒いなか【田舎】

広辞苑 ページ 1334