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ディオール【Christian Dior】🔗🔉

ディオールChristian Dior】 フランスの服飾デザイナー。1947年、ニュールックと呼ばれるシルエットを発表して成功。(1905〜1957)

ディオクレティアヌス【Diocletianus】🔗🔉

ディオクレティアヌスDiocletianus】 ローマ皇帝。帝国支配体制を再編成し、帝位相続法を確立、軍人皇帝時代に終止符を打ち、皇帝権力を強化。帝国を東西に二分、おのおのに正帝と副帝とをおき、自身は東の正帝となり、帝国を4人で共同統治。(在位284〜305)(245頃〜313)

ディオゲネス【Diogenēs】🔗🔉

ディオゲネスDiogenēs】 ギリシアの哲学者。 ①(シノペSinopeの―)キニク学派の一人。アンティステネスの弟子。乞食のような簡素な生活を送り、「樽の中の哲人」として著名。( 〜前323) ②(セレウケイアSeleukeiaの―)前150年頃の人。ストア学派のゼノンの後継者。 ③(ラエルティオスLaertiosの―)3世紀前半頃の哲学史家。「著名哲学者達の生涯と記録」の著者。

ディオスクロイ【Dioskuroi】🔗🔉

ディオスクロイDioskuroi】 (「ゼウスの息子たち」の意)ギリシア神話で、カストル・ポリュデウケスの兄弟神のこと。後世、船乗りの守護者とされた。

ディオドロス【Diodōros】🔗🔉

ディオドロスDiodōros】 ローマ時代のギリシア系の歴史家。前1世紀の人。神話時代からカエサルの時代に及ぶ「歴史文庫」40巻を著述。

ディオニュシオス‐アレオパギテース【Dionysios ho Areopagitēs ギリシア】🔗🔉

ディオニュシオス‐アレオパギテースDionysios ho Areopagitēs ギリシア】 西暦500年頃の東方の神学者。パウロの弟子の一人ディオニュシオスに擬せられたことからの名。新プラトン主義を用い、神から神へ還る宇宙や、教会や魂の動態をキリスト教的に説き、西欧神秘思想に多大の影響を与える。

広辞苑 ページ 13341