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でいかい‐がん【泥灰岩】‥クワイ‥🔗⭐🔉
でいかい‐がん【泥灰岩】‥クワイ‥
堆積岩の一種。粘土質物質と石灰質物質とが混じった岩石、すなわち、泥岩と石灰岩との中間的な岩石。
ていかい‐しゅみ【彽徊趣味】‥クワイ‥🔗⭐🔉
ていかい‐しゅみ【彽徊趣味】‥クワイ‥
世俗的な労苦を避けて、余裕ある気分で東洋的な詩美の境に遊ぼうとする趣味。夏目漱石が高浜虚子の「鶏頭」の序文で提唱。→余裕派
⇒てい‐かい【低回・低徊・彽徊】
ていがい‐ち【堤外地】‥グワイ‥🔗⭐🔉
ていがい‐ち【堤外地】‥グワイ‥
堤防からみて、水の流れている側の土地。↔堤内地
てい‐かいはつ‐こく【低開発国】🔗⭐🔉
てい‐かいはつ‐こく【低開発国】
(underdeveloped country)産業の近代化、経済の開発が遅れている国。→発展途上国
ていか‐かなづかい【定家仮名遣】‥ヅカヒ🔗⭐🔉
ていか‐かなづかい【定家仮名遣】‥ヅカヒ
「を」「お」、「い」「ひ」「ゐ」、「え」「ゑ」「へ」3類8字に関する仮名遣を、藤原定家が平安後期の仮名文献などをもとに定めたもの。「を」と「お」とは音節のアクセントの高低による。後世、俗に定家仮名遣として行われているものは、源親行が著し、行阿が増補したともいう「仮名文字遣」(一名、「行阿仮名遣」)で、「ほ」「わ」「は」「う」「ふ」「む」6字を増補して5類14字とし、さらに語例を増加したもの。中世から江戸時代にかけて堂上家・歌人などの間で広く用いられた。
⇒ていか【定家】
広辞苑 ページ 13344。