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で‐よう【出様】‥ヤウ🔗🔉

で‐よう出様‥ヤウ ①出る様子。でかた。 ②しむけよう。しかた。態度。「相手の―によっては」

で‐ようじょう【出養生】‥ヤウジヤウ🔗🔉

で‐ようじょう出養生‥ヤウジヤウ 他所へ出かけて行って養生すること。転地療養。

てら【寺】🔗🔉

てら】 (パーリ語thera(長老)、または朝鮮語chyöl(礼拝所)からという) ①仏像を安置し、僧・尼が居住し、道を修し教法を説く建物。中国で「寺」はもと役所の意。伽藍。蘭若らんにゃ。梵刹。万葉集16「橘の―の長屋に」 ②特に、三井寺をいう。延暦寺を「山」というのに対する。 ③寺銭てらせんの略。浄瑠璃、神霊矢口渡「―をしてくれると思つて」 ④寺子屋の略。 ⇒寺から里へ ⇒寺恥かし ⇒寺をあぐ

テラ【tera】🔗🔉

テラtera】 (ギリシア語で怪物の意のterasから)1兆(1012)倍を表す単位の接頭語。記号T 「―‐オーム」

でら🔗🔉

でら 〔副〕 (名古屋で)非常に。とても。

テラー【Edward Teller】🔗🔉

テラーEdward Teller】 アメリカの核物理学者。ハンガリー生れ。ユダヤ人の家系。1935年渡米し、マンハッタン計画に参加して指導的な役割を果たす。水爆の父として知られる。(1908〜2003)

てら‐あがり【寺上がり】🔗🔉

てら‐あがり寺上がり】 ①修行のため寺に入ること。浄瑠璃、常盤物語「七つになる某が―の門出でに」 ②子供が初めて寺子屋に入ること。「七夕や平仲が子の―」(許六) ③寺子屋を終えること。風俗文選「―のわらんべ、又はつよみを好む中小姓の」

てら‐あずけ【寺預け】‥アヅケ🔗🔉

てら‐あずけ寺預け‥アヅケ 室町時代の末、罪人を寺院に預けて禁錮したこと。てらいり。

広辞苑 ページ 13571