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てんおう‐せい【天王星】‥ワウ‥🔗🔉

てんおう‐せい天王星‥ワウ‥ ⇒てんのうせい

でんおう‐せき【田黄石】‥ワウ‥🔗🔉

でんおう‐せき田黄石‥ワウ‥ 中国福建省産の黄色半透明の蝋ろう石。印材として珍重。

てん‐おん【天恩】🔗🔉

てん‐おん天恩】 ①天のめぐみ。 ②天子の恩。皇恩。 ③天恩日の略。梅暦「蔵入りいはふ―月徳」 ⇒てんおん‐にち【天恩日】

てん‐おん【転音】🔗🔉

てん‐おん転音】 語が複合する際に前の語の末尾に起こる母音の転換。「さけ(酒)」と「たる(樽)」とが複合して「さかだる」となる類。

てんおん‐にち【天恩日】🔗🔉

てんおん‐にち天恩日】 暦注の一つ。天から万民に恩沢を下すという吉日。 ⇒てん‐おん【天恩】

てん‐か【天下】🔗🔉

てん‐か天下】 (テンガとも) ①天のおおっている下。あめがした。世界。↔天上。 ②一国全体。全国。今昔物語集7「―既に乱れなむとす」。「―に号令する」 ③一国の政治。万機。また、その権力。今昔物語集3「―、故にとどまりて万の事をそむきたまふ」。「―をとる」 ④天子の称。義経記6「君は―に御覚えもいみじくて」 ⑤(「殿下」の当て字)親王・内親王・摂政・関白などの敬称。義経記1「十万騎をば―の御所に参らせて」 ⑥江戸時代に、将軍の称。日本永代蔵3「これらまで大様なること、―の御城下なればこそ」。「―様」 ⑦実権を握って思うままにふるまうこと。「嚊かかあ―」「若者の―」 ⑧世間。世の中。歌舞伎、助六所縁江戸桜「―のお情けで、そのくらゐのことはわきまへてゐます」 ⑨(「―の」「―に」の形で)世に類がない。この上ない。源氏物語常夏「おとどの君、―におぼすとも」。狂言、髭櫓「―の髭ぢや」。「―の秀才」 ⇒てんか‐いち【天下一】 ⇒てんか‐いちまい【天下一枚】 ⇒てんか‐いっぴん【天下一品】 ⇒てんか‐げい【天下芸】 ⇒てんか‐こうぜつ‐の‐かん【天下喉舌の官】 ⇒てんか‐こっか【天下国家】 ⇒てんか‐ごめん【天下御免】 ⇒てんか‐しぎょう‐の‐せんじ【天下執行宣旨】 ⇒てんか‐すじ【天下筋】 ⇒てんか‐たいへい【天下太平・天下泰平】 ⇒てんか‐どうぐ【天下道具】 ⇒てんか‐とり【天下取り】 ⇒てんか‐にん【天下人】 ⇒てんか‐の‐ちょうにん【天下の町人】 ⇒てんか‐びと【天下人】 ⇒てんか‐ぶしん【天下普請】 ⇒てんか‐ふぶ【天下布武】 ⇒てんか‐まつり【天下祭】 ⇒てんか‐むそう【天下無双】 ⇒てんか‐わけめ【天下分け目】 ⇒天下三分の計 ⇒天下の憂えに先だちて憂え、天下の楽しみに後れて楽しむ ⇒天下は一人の天下にあらず乃ち天下の天下なり ⇒天下は回り持ち ⇒天下晴れて

広辞苑 ページ 13607