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てんがん‐つう【天眼通】🔗🔉

てんがん‐つう天眼通⇒てんげんつう。歌舞伎、阿国御前化粧鏡「サア大切な一軸を摺りかへて持つてゐる事は―で知つて来た」 ⇒てん‐がん【天眼】 ○天顔に咫尺すてんがんにしせきす [劉禹錫、望賦]天子の御前に近づき、拝謁する。類似表現に「天威咫尺」がある。 ⇒てん‐がん【天顔】

てんかん‐ろ【転換炉】‥クワン‥🔗🔉

てんかん‐ろ転換炉‥クワン‥ 原子炉の一種。天然のウラン238やトリウム232が中性子を吸収して核燃料のプルトニウム239やウラン233に転換される炉。 ⇒てん‐かん【転換】

てん‐き【天気】🔗🔉

てん‐き天気】 ①任意の場所の任意の時刻の気象状態。そらもよう。「―が悪い」 ②気象状態のよいこと。晴天。「お―で何よりです」 ③天子の気色きしょく。天皇の機嫌。天機。平家物語6「―ことに御心よげにうちゑませ給ひて」 ⇒てんき‐あい【天気合】 ⇒てんき‐あめ【天気雨】 ⇒てんき‐うら【天気占】 ⇒てんき‐きごう【天気記号】 ⇒てんき‐ず【天気図】 ⇒てんき‐まつり【天気祭】 ⇒てんき‐よほう【天気予報】 ⇒てんき‐りげん【天気俚諺】

てん‐き【天基】🔗🔉

てん‐き天基】 天業の基礎。天子の仕事のもとい。

てん‐き【天機】🔗🔉

てん‐き天機】 ①天の秘密。 ②天賦の性質。天賦の機知。 ③天皇の機嫌。 ⇒てんき‐うかがい【天機伺い】 ⇒天機を洩らす

てん‐き【恬🔗🔉

てん‐き】 (「恬」は安らか、「」はよろこぶ意)やすらかにやわらぐこと。国家の無事太平なこと。

てん‐き【転記】🔗🔉

てん‐き転記】 記載事項を他の帳簿などへ書き移すこと。「元帳に―する」「―洩れ」

てん‐き【転帰】🔗🔉

てん‐き転帰】 病気の経過のゆきつくところ。「死の―をとる」

てん‐き【転機】🔗🔉

てん‐き転機】 他の状態・状況にかわる機会。転換の時機。「人生の―」「―を迎える」「―に立つ」

広辞苑 ページ 13620